『ドンキーコング リターンズ』は、かつてスーパーファミコンで発売された『スーパードンキーコング』シリーズの流れを継承した2Dアクションゲーム。Wiiでは『Wiiであそぶ ドンキーコング ジャングルビート』が存在しますが、こちらはタルコンガを使って遊ぶゲームキューブ版の移植ということで、Wiiの為に作られたという視点から見ると『ドンキーコング リターンズ』はファン待望の完全新作でした。
スーパーファミコン版同様、決してやさしくない難易度は健在。3DS版は携帯機ということで、難易度を調整したイージーモードを搭載しており、初めての人でも楽しめる内容に仕上がっています。
パッケージアートはWii版と同じデザインを採用。ただWii版はジャングルをイメージした緑色の帯だったのに対し、3DS版は普通の3DSソフトと同じ白になっています。ニンテンドーネットワーク対応マークは無いことから、インターネットを使った仕様は無いこともあわせて確認できますね。
なお、任天堂が過去作を3DSに移植するのは『ゼルダの伝説 時のオカリナ』(N64)、『スターフォックス64』(N64)に続いて3タイトル目。据置機で遊べた名作がこうして携帯機で手軽に遊べるようになり、かつて遊んだ人はもちろん、オリジナル版を遊んだことが無かった人にももう一度アプローチができるのは良いこと。3DSで2Dアクションを楽しみたい方はぜひチェックしてみてください。
『ドンキーコング リターンズ3D』は、2013年6月13日に発売予定で価格は4800円(税込)です。
(C)2010-2013 Nintendo
編集部おすすめの記事
任天堂 アクセスランキング
-
恐ろしくも美しい“魔女”が活躍するゲーム8選! アクションにRPG、SLGとジャンルも多彩な活躍ぶり【特集】
-
【注意喚起】『あつまれ どうぶつの森』島を開放する際はマリンスーツにご用心─空港入り口の封鎖では対応不可、“飛び込み”で柵は無視できる
-
『あつまれ どうぶつの森』ホラーで有名な「アイカ村」が再び夢で登場……! 恐怖の島を体験せよ
-
『あつまれ どうぶつの森』移住費用5000マイル支払いに役立つ!序盤でもパパっと終わるたぬきマイレージ8選
-
『あつまれ どうぶつの森』定番からオンリーワンまで大集合!皆が付けた「島の名前」約60個を紹介【読者アンケート】
-
【特集】『ゼルダの伝説 BotW』旅の歩みを止めても眺めたい景色10選
-
衝撃の事実!『ポケモン』モンスターボールの誕生に隠された“ある教授の研究”とは…
-
『桃鉄』ソロプレイ全物件制覇こそ、“おうち時間”を最高に楽しむエンドコンテンツ!ワンミスで資産が吹き飛ぶ地獄のサバイバル100年を生き延びろ
-
『ポケモンSV』新ポケモン「パモ」が約23年ぶりの快挙を達成!?「凄い発見だよ」
-
『ポケモンSV』クワッスの特徴から導き出される進化予想…“イケメン水上コック”を連想するファンも!?






