任天堂の宮本茂氏が海外サイトのインタビューの中で、いずれ自身が引退した後のことを考え、準備を行っていることを明かしました。現在60歳の宮本氏は、具体的な引退時期やプランについては考えておらず、関わっているプロジェクトの数やボリュームは以前と何も変化はないとしながらも、いつか任天堂から去る日のために、若いスタッフがより多くの事に関われるように動いていると語っています。また、宮本氏と働く人々は彼の指示を期待する傾向があるため、各自のプロジェクトをプロデューサー自身でコントロールするように組織体制を改善していきたいと考えているようです。宮本氏は、自分を喜ばせようと考えるのではなく、ユーザーが満足するものを開発者たちには作ってほしいと語っています。
任天堂、2024年3月期の決算公開―ハード・ソフト販売数共に減少もまだまだ堅調、待望の“スイッチ後継機種”も予告 2024.5.7 Tue 17:15 8年目のプラットフォームとしてはまだまだ堅調な販売状況。
【DEVELOPER'S TALK】『ドラッグ オン ドラグーン』のスタッフが再集結!PS3とXbox360で異なる主人公を描いた『ニーア レプリカント/ニーア ゲシュタルト』に迫る2010.5.18 Tue 18:12