まずは、チュートリアルでゲームシステムを把握します。ここでは、キャラクターを使った攻撃の仕方や、覇王戦争の概要などを教えてもらえます。教えてくれるキャラクターが美形!ということで、これからどんなカードが手に入るのか期待せずにはいられません。
続いて体験したのは、本作の目玉である「覇王戦争」です。今回は同盟を組んでいるメンバー3人で、ボスキャラクターに挑みました。
「覇王戦争」では、3体のボスキャラクターが用意され、そのすべてを撃破するまでの時間を競い合います。デッキ構築でボス戦に使用するキャラクターを5体まで選ぶのですが、まずは自動で選ばれたデッキで挑戦しました。通常、回復アビリティーを持つカードを所持している場合は、自動で1枚は選ばれる仕様になっていますが、今回は持ち合わせていなかったため、回復役はゼロ。
しかし、攻撃を行うと同時にこちらのキャラクターもダメージを受けてしまい、相手を倒す前に行動不能となってしまいました。行動不能となったキャラクターは、自分か仲間が回復のアビリティーを使用するか、5分置きの自動回復を待たない限り復活させることができません。そのため、当初のデッキでは思わぬ苦戦を強いられました。
結局、倒すことはできましたが、あまり効率的とはいかず、このままでは対抗する同盟に勝つことは難しいようです。また「回復がないと厳しい」ということも痛感しました。なお、体力が全快の時には、通常より強い攻撃を繰り出すことができる「全力攻撃」というシステムがあり、回復アビリティーが戦局を左右するといっても過言ではありません。実際に、回復役を加えて再挑戦したところ、1回目よりもかなり素早く倒すことができました。
PCのオンラインRPGでも、たいていヒーラー職は人気なもの。攻撃キャラクターではなく、回復役を重点的に強化して、同盟のヒーラーを務めるというプレイスタイルも面白いかもしれません。
続いては、クエストと制圧戦に挑戦しました。クエストは、先ほど紹介したとおり、バトル中に画面をタップすることで一気にチェックポイントまで進み、かなりスムーズに進行させることができました。「何度も画面を押すのは・・」と思っていたユーザーには、かなりうれしい機能になっています。
「制圧戦」は、自分の攻撃用デッキと相手の用意した防御デッキが戦う対人戦です。基本的には、クエスト中に手に入る「領地」を集め、そのエリアの領地を全て獲得すると、価値の高いキャラクターを獲得することができます。
最後に、カードの合成を体験しました。今回はサンプルとしてさまざまなレアリティーのカードを見せていただきましたが、イラストの綺麗さに思わず見入ってしまいました。キャラクターによって個性が違うので、能力やアビリティーなどを度外視して、気に入ったイラストのキャラクターだけ極限まで育てる!というスタイルのユーザーもきっと出てくるであろう魅力を感じました。
(C)TimesLark inc. Aiming Inc.
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