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【PS Meeting 2013】デュアルショック4とPS4 Eye、独自の新機能でPS4がより魅力的に

ソニー・コンピュータエンタテインメントは、2月21日、次世代コンピュータエンタテインメントシステム「プレイステーション4」とともに、専用ワイヤレスコントローラー「デュアルショック4」と専用カメラ「PlayStation4 Eye」の詳細を発表しました。

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ソニー・コンピュータエンタテインメントは、2月21日、次世代コンピュータエンタテインメントシステム「プレイステーション4」とともに、専用ワイヤレスコントローラー「デュアルショック4」と専用カメラ「PlayStation4 Eye」の詳細を発表しました。

まず、「デュアルショック4」はPS3専用コントローラーの「デュアルショック3」の基本コンセプト・デザインを踏襲しながらも、高感度6軸検出システムおよび本体前面には自然かつ直感的な操作が可能なタッチパッドを採用し、本体上側には 様々な色を表現できる3色のLEDを配置したライトバーを搭載しています。

ライトバーは複数のプレイヤーで遊ぶ際にとゲーム内のキャラクターの色を連動させ、操作するキャラクターが簡単に識別できるようになります。また、キャラクターの体力や受けたダメージに合わせて色が変化するなど、様々なゲーム情報を直感的に識別することが可能になります。

加えて、スピーカーおよびステレオヘッドホン/マイク端子を搭載し、オンラインゲームをプレイする際は、本体に同梱されるモノラルヘッドセットとを組み合わせることで、ゲームの効果音は手元のコントローラーから出力し、一緒にプレイしている仲間との会話はヘッドセットを通じて行うといった、より没入感のある楽しみ方も実現しています。

さらに、正面にはこれまでの「セレクトボタン」および「スタートボタン」の機能を集約させた「オプションボタン」および、遊びの幅をさらに広げる「シェアボタン」を新たに搭載。ユーザーは「SHAREボタン」を利用するだけで、「Ustream」などインターネット中継サービスを通じてフレンドに生中継することが可能です。さらに、PS4では常時録画が行われており、感動の瞬間などを簡単なボタン操作でFacebookにアップロードすることで、友人と共有することができます。

また、PS4がスタンバイ状態の時は専用の充電機を使うことで、デュアルショック4の充電はもちろん、スマートフォンなども充電することが可能になっています。

なお、デュアルショック4は開発者の意見を採用し、コントローラー上側のL2ボタン/R2ボタンをより指に馴染む形状に見直され、より滑らかな操作感を実現したとのことです。あわせて2つのアナログスティックはセンター復帰精度が向上しています。

続いて「プレイステーション4」専用カメラ「PlayStation 4 Eye」ですが、今回も二つの高感度カメラを搭載しており、空間の奥行きまで正確に検出することが可能。例として「プレイヤーの映像のみを背景から切り取る」「PlayStation 4 Eye の前でプレイしている2人のプレイヤーの前後関係を把握する」・・・といった用途にも使用可能です。さらに4つのマイクを搭載しており、音源の方向も検出可能になっています。

また、PS4本体に顔情報を登録しておくことで可能になった「顔認識ログイン」など、これまでの「PS Eye」より進化したカメラを使うことで、従来以上に体の動きや音声などを使ったゲームが楽しめるようになりました。

さらにデュアルショック4から映し出されるライトバーの色で、カメラの前にいる複数のプレイヤーの位置を検知判別し、ゲーム内のキャラクターが特定のプレイヤーに語りかけたり、順番にキャラクターを配置したりなども可能です。もちろん従来のPlayStation Moveモーションコントローラーにも対応しており、お持ちの方はこれを使うことでより正確にゲームに反映することができます。

なお、「プレイステーション4」の発売時期に関しては2013年年末商戦とのことです。
《宮崎 紘輔》

タンクトップおじさん 宮崎 紘輔

Game*Spark、インサイドを運営するイードのゲームメディア及びアニメメディアの事業責任者でもあるただのニンゲン。 日本の新卒一括採用システムに反旗を翻すべく、一日18時間くらいゲームをしてアニメを見るというささやかな抵抗を6年続けていたが、親には勘当されそうになるし、バイト先の社長は逮捕されるしでインサイド編集部に無気力バイトとして転がり込む。 偶然も重なって2017年にゲームメディアの統括となり、ポジションが空位になっていたGame*Sparkの編集長的ポジションに就くも、ちょっとしたハプニングもあって2022年7月をもって編集長の席を譲る。 夢はイードのゲームメディア群を日本のゲーム業界で一目置かれる存在にすること、ゲームやアニメを自分達で出すこと(ウィザードリィでちょっと実現)、日本武道館でライブすること、グラストンベリーのヘッドライナーになること……など。

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