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Kinectはビジネスやゲームでも活躍・・・150以上のプロジェクトから一部紹介(2)

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階乗に設置されていた「Hello Counter」システム。中央に通った総人数が表示され、左右にはそちらの方向に向かった人数がカウントされています
  • 階乗に設置されていた「Hello Counter」システム。中央に通った総人数が表示され、左右にはそちらの方向に向かった人数がカウントされています
  • マイクロソフト本社で実施されているシャトルバス手配システム
  • 必要な機材はパソコンとモニター、Kinectのみ
  • 人物の様子をセンサーで読み取り、ソフトが対応します。後ろに並んでいる人にも気がついていますね
  • 「AIR SHODOU」をしている加治佐氏
  • 手首に取り付ける「Digits」は手の動きをより鮮明に読み取ることができます
  • CES 2013で発表された「IllumiRoom」。起動時に部屋の様子をKinectがスキャンします
  • 画面周りに凹凸があっても、不自然にならない画像が表示されます
マイクロソフトは、「Kinect for Windows」を活用したさまざまなサービスを紹介する説明会、題して「ナチュラルユーザーインターフェイスの未来」を開催しました。

Kinectを利用したNUI(ナチュラルユーザーインターフェイス)が活躍しているのは、医療分野だけではありません。Xbox 360時代からの本領とも言えるゲーム分野や、ビジネスの分野にもその活動範囲は広がっています。

■Hello Counter
「Kinect for Windows」を応用した、人流計測システムです。商業施設で時間ごとの入退店数を確認したり、通路の通過人数を計測したりと幅広い用途で使用されています。

■シャトルバス手配システム(マイクロソフト本社)
広大なマイクロソフト本社の敷地内を移動する、シャトルバスを手配するシステムです。ただバスを時間通りに手配するだけでなく、ユーザーの服装やいらだち具合までもをチェックし、応対を微妙に変化させるシステムを搭載しています。また、一組だけでなく複数のユーザーへの応対を同時にすることが可能で、今後更に発展させていくとのことです。

■書道フィジカルインスタレーション「AIR SHODOU」
筆ではなく、全身を使って文字や絵を描く書道体感システム。体全体を動かして空間に文字を書くので、ダイナミックな書道を楽しむことができます。墨や紙も使わないので、気軽に楽しめるのもポイントです。広島現代美術館で開催された「ゲンビどこでも企画公募 2011」にて入選を果たしました。

■Digits
マイクロソフト社の「マイクロソフト リサーチ」という部署が開発を進めているKinect用のデバイスです。手首に取り付けることで、腕や手の動きをより詳細に感じ取ることが可能になります。体感ゲームはもちろん、さまざまなシーンに応用することができそうです。

■IllumiRoom
CES 2013で発表され、大きな反響を呼んだ「IllumiRoom」にも「NUI」の技術が使われています。Kinectがテレビの周囲にある物の大きさや奥行きを読み取り、凹凸がある状態でも映像が不自然に見えないように映像を投射するというシステムは、ゲームへの没入感やスケールアップに大きく影響するでしょう。実用化が待ち遠しいですね。

加治佐氏によれば、現在マイクロソフトが把握しているだけでも150以上のプロジェクトが進行しているとのこと。これに個人が開発している物を加えれば、膨大な数のソフトが提供されることになるでしょう。ゲームシーンやビジネスシーンに改革をもたらすソフトが登場する日も、もしかしたら近いのかもしれません。
《恩田竜太郎》

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