人生にゲームをプラスするメディア

バンダイナムコ、ゲーム業界初のエコラベルを表示する取り組み「エコアミューズメント」12月より開始

バンダイナムコゲームスは、ゲーム業界で初めてエコラベルを表示する取り組み「エコアミューズメント」を2012年12月より開始すると発表しました。

ゲームビジネス その他
エコアミューズメント
  • エコアミューズメント
  • エコラベル
  • 新幹線はどーこだ?
バンダイナムコゲームスは、ゲーム業界で初めてエコラベルを表示する取り組み「エコアミューズメント」を2012年12月より開始すると発表しました。

これは、国内で販売する自社製業務用ゲーム機を対象に策定した「環境配慮設計ガイドライン」に基づき、環境配慮設計(「LED 照明や液晶ディスプレイ等の省エネ製品採用」や「梱包材をできるだけ減らす省資源化」等)によって、一定の自主基準をクリアした製品を「エコアミューズメント」と認定。環境に配慮した製品であることが一目で分かるよう、ゲーム機本体に「エコラベル」を表示するというものです。

最初の認定製品は『新幹線はどーこだ?』で、乗り物が集まっているゲーム画面の中からお題の乗り物を探してタッチして答えるキッズ向けのキャラクター探しゲームです。 ゲーム機のデザインは、人気の高い「N700系のぞみ」を採用。ステージは全20種類となっています。

また、ゲーム終了後にカードの払い出しがあり、オモテ面には新幹線の写真、ウラ面には新幹線に関する情報を掲載。カードは全41種類あり、親子で一緒に見て、読んで楽しめる内容になっています。

『新幹線はどーこだ?』は、2012年12月上旬から稼働開始予定となっています。
《ひびき》

バーチャル関西の何でも屋さんです ひびき

2012年からインサイドにてゲームライターとして活動して、はや十数年。ちょっと古参気取りの何でも屋。Game*Sparkやアニメ!アニメ!にもたまに顔が出ます。ゲーム・アニメ以外では、ホビーやガジェット、バーチャルYouTuber業界が専門。お仕事お待ちしております。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. OPTPiXはこうして生まれた!ウェブテクノロジ設立物語(後編)・・・「OPTPiXを256倍使うための頁」第4回

    OPTPiXはこうして生まれた!ウェブテクノロジ設立物語(後編)・・・「OPTPiXを256倍使うための頁」第4回

  2. 【CEDEC 2011】ゲームクリエイターのキャリアを考える/セガ石倉氏と専修大・藤原氏

    【CEDEC 2011】ゲームクリエイターのキャリアを考える/セガ石倉氏と専修大・藤原氏

  3. 『クラッシュ・バンディクー』や『ラスアス』のノーティードッグ、公式グッズサイトをオープン

    『クラッシュ・バンディクー』や『ラスアス』のノーティードッグ、公式グッズサイトをオープン

  4. 【GDC 2015】2人で作って10億円を稼いだ『クロッシーロード』のサクセスストーリー

  5. スマホゲーム業界のマーケティングカオスマップ(β版)が公開―ゲームのライフサイクルに合わせる形で分類・整理

  6. e-Sports市場は今後3年で2.5倍成長する―ノブコブ・吉村さん登壇のトークイベント「ちょっと先のおもしろいゲームの世界」をレポート

  7. SonicSYNCは『プロセカ』をどう進化させたのか―低遅延やリッチなサウンドに挑み続ける開発者の「こだわり」

  8. TGSで、騎手になってきました―“乗馬VRゲーム”や扇子を使った“陰陽師ゲーム”など、学生による秀逸ゲームをピックアップ!【TGS2022】

  9. 【プレイレビュー】『ファークライ 3』日本語版Co-opマルチプレイモードプレビュー&プレイ動画

  10. 【レポート】アーケード型VRホラーゲーム『脱出病棟Ω』を4人でプレイ!怖すぎて店内に悲鳴が響き渡る

アクセスランキングをもっと見る