人生にゲームをプラスするメディア

『ドラクエX』課金登録者は伸張するも、ソフトの不振響き営業赤字は52.4億に・・・スクエニHD2012年第2Q決算

スクウェア・エニックス・ホールディングスは11月6日、2012年度第2四半期連結決算を発表しました。売上高は前年同期比で6.2%増の610億5500万円となったものの先日の発表通り、営業利益、経常利益ともに赤字を計上しています。

ゲームビジネス その他
スクウェア・エニックス・ホールディングスIR情報
  • スクウェア・エニックス・ホールディングスIR情報
スクウェア・エニックス・ホールディングスは11月6日、2012年度第2四半期連結決算を発表しました。売上高は前年同期比で6.2%増の610億5500万円となったものの先日の発表通り、営業利益、経常利益ともに赤字を計上しています。

それぞれの赤字額は営業赤字52億4000万円(前年同期は営業利益73億9100万円)、経常赤字62億6600万円(前年同期は経常利益53億8600万円)、四半期純損失は54億8000万円(前年同期は純利益37億400万円)となっています。

当第2四半期ではニンテンドー3DSソフト『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D』が好調だったほかは、軒並み計画を下回る販売実績になった模様。ソーシャルゲームでは『戦国IXA』『ファイナルファンタジーブリゲイド』などは引き続き順調に推移し、四半期ごとに増益を記録しているものの、新規開発タイトルの開発費用が先行し利益面で伸び悩みが見られるということです。

なお、8月に発売されたWiiソフト『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』の課金登録者数は順調に伸張しているとのこと。

この結果、ゲームを中心とするデジタルコンテンツを扱うデジタルエンタテインメント事業の当第2四半期累計期間の売上高は307億4900万円(前年同期比4.3%増)、営業損失は20億8800万円(前年同期は営業利益77億8100万円)となっています。

今後は新たなユーザー・ニーズに対応したコンテンツの強化や、大型オンラインゲームの本格立ち上げなどに取り組んでいくとのこと。そこで新たな収益基盤の確立し収益改善を図るとともに、本格的な業績回復を目指していく方針です。
《宮崎紘輔》

編集部おすすめの記事

特集

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. ジャレコ、再生第一弾は『the:rpg(仮)』! ユーザーからアイデアを大募集!

    ジャレコ、再生第一弾は『the:rpg(仮)』! ユーザーからアイデアを大募集!

  2. 【CEDEC 2010】ゲームに込めた情熱・技術を海の向こうまで正確に伝えるために GDD/TDDを書こう

    【CEDEC 2010】ゲームに込めた情熱・技術を海の向こうまで正確に伝えるために GDD/TDDを書こう

  3. 【CEDEC 2014】秋葉原の3Dモデルを無償配布、地図の用途を広げるゼンリン

    【CEDEC 2014】秋葉原の3Dモデルを無償配布、地図の用途を広げるゼンリン

  4. 崩壊の序曲?ジャレコ公式サイトに異変が・・・

  5. 【CEDEC 2012】バイノーラルによる3Dサウンド制作 ― 「楽しい音」を作るには

  6. 【プレイレポ】テスター希望者10万人超えのVRMMO『ソードアート・オンライン ザ・ビギニング』のヤバさにワクワクが止まらない

  7. 【CEDEC 2011】ゲームクリエイターのキャリアを考える/セガ石倉氏と専修大・藤原氏

  8. 【昨日の人気記事チェック】任天堂、5月のバーチャルコンソール配信タイトルを公開(4月27日)

  9. 【ゲーム×法律】子どもがゲームに高額課金、親は取り戻せるのか?

  10. 【CEDEC 2011】ニンテンドーDSを防災情報の伝達手段に活用した佐渡市の事例(後編)

アクセスランキングをもっと見る