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「聖闘士星矢」など、ソーシャルゲーム事業が好調 ― 東映アニメが業績予想を上方修正

東映アニメーションは9月24日、平成25年3月期の連結業績予想を上方修正したことを発表しました。通期では売上高が前回予想より12%増、経常利益は34.6%増になると見込まれています。

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東映アニメーションは9月24日、平成25年3月期の連結業績予想を上方修正したことを発表しました。通期では売上高が前回予想より12%増、経常利益は34.6%増になると見込まれています。

発表によると修正後の通期予想は、売上高が280億円(前回予想250億円)、営業利益32億円(同23億円)、経常利益35億円(同26億円)、当期純利益22億円(同17億円)になる見込みです。また、第二四半期累計の業績予想も同様に上方修正されました。

今回の修正については、平成24年4月よりサービスを開始した『聖闘士星矢 ギャラクシーカードバトル』等のソーシャルゲーム事業が好調に推移していることに加え、「ワンピース」や「スマイルプリキュア!」の関連商品も好調に稼動していることが要因となっています。
《宮崎 紘輔》

タンクトップおじさん 宮崎 紘輔

Game*Spark、インサイドを運営するイードのゲームメディア及びアニメメディアの事業責任者でもあるただのニンゲン。 日本の新卒一括採用システムに反旗を翻すべく、一日18時間くらいゲームをしてアニメを見るというささやかな抵抗を6年続けていたが、親には勘当されそうになるし、バイト先の社長は逮捕されるしでインサイド編集部に無気力バイトとして転がり込む。 偶然も重なって2017年にゲームメディアの統括となり、ポジションが空位になっていたGame*Sparkの編集長的ポジションに就くも、ちょっとしたハプニングもあって2022年7月をもって編集長の席を譲る。 夢はイードのゲームメディア群を日本のゲーム業界で一目置かれる存在にすること、ゲームやアニメを自分達で出すこと(ウィザードリィでちょっと実現)、日本武道館でライブすること、グラストンベリーのヘッドライナーになること……など。

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