同タイトルは、プレイヤーがメタルギアシリーズの世界の中で様々なミッションに挑みながら兵士や武器のカードを集め、マザーベースの部隊（デッキ）を編成し、部隊を構成するキャラクターを合成・強化していくという内容。これだけ見ると今まであったソーシャルゲームとあまり変わり無いように感じますが、凄いのはそのグラフィック。グラフィックはちゃんとフル3D。しかもサクサク動きます。3Dゲーム開発エンジン「Unity」が使用されており、指一本でキャラクター操作も視点移動も楽に行えます。
メタルギアではお馴染みの「ダンボール箱」もちゃんと登場します。ガチャもダンボールから。ガチャなのにダンボールとはこれ如何に？
最初のうちはミッションで得たカードを適当に組み合わせるだけで敵を倒すことができますが、徐々敵の戦力が上がり勝てなくなっていきます。そこでカードを合成して強化するのですが…ここでまたダンボール。スネークに3枚のカードを合成し強化したのですが、3人の兵士が次々とダンボールに入っていく演出には思わず吹き出してしまいました。
このように仕組み自体はソーシャルゲームそのものなのですが、グラフィックと演出が非常に凝っており「スマホ時代の新しいソーシャルゲーム」であることを強く感じました。これは今までソーシャルゲームをプレイしなかった人も十分楽しめるでしょう。
同タイトルは基本プレイ料金無料（アイテム課金制）で2012年内に配信開始予定。東京ゲームショウで試遊するとサービス開始後にレアカードと交換できる東京ゲームショウ限定カードとステッカーが貰えます。
またグリーブースにはカッコいいスネークの等身大スタチューが飾られているのでこちらのチェックもお忘れなく。
編集部おすすめの記事
特集
PCゲーム アクセスランキング
-
『FF14』アナタにオススメのジョブはどれ？ きっと見つかる、ジョブ診断！
-
『Apex』最強のレティクルカラーは一体どれ？有名プレイヤーの“推し配色”でエイム力アップ！
-
誰でも自分にピッタリなセンシが決まる！？初心者FPSゲーマーが試すべき“完璧な感度”の見つけ方
-
『FF ピクセルリマスター』発売に伴い“旧バージョン”が販売終了へ―3Dリメイク版『FF3』と『FF4』には影響なし
-
『VALORANT』初心者が最初に突き当たるパーティ募集の壁！“フレンド100人”への最短ルートを解説
-
「Steam Deck」を徹底レビュー！全く新しい携帯ゲーミングPCで実際に数週間ゲームをプレイしてみてわかる美点と欠点
-
『Apex』キーマウ勢必見！海外プロも愛用するリコイル制御術「ジッターエイム」とは
-
スマホアプリがPCで遊べる『BlueStacks 4』正式版、配信開始―「より軽く、より速く」を実現！
-
「ゲームの公平性を損なうプレイについて」―『VALORANT』公式声明を受け、「ぶいすぽっ！」「Crazy Raccoon」メンバーが厳正処分
-
話題の『ヤンデレシミュレーター』をやってみた…物理的にライバルを排除する恋愛ACT
