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『キングダムズ オブ アマラー:レコニング』アマラーの世界に住む種族たちを紹介

スパイク・チュンソフトは、PS3/Xbox360ソフト『キングダムズ オブ アマラー:レコニング』に登場するアマラーの世界に住む様々な種族と、プレイヤーキャラクター作成について公開しました。

ソニー PS3
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スパイク・チュンソフトは、PS3/Xbox360ソフト『キングダムズ オブ アマラー:レコニング』に登場するアマラーの世界に住む様々な種族と、プレイヤーキャラクター作成について公開しました。

『キングダムズ オブ アマラー:レコニング』は「オープンワールドRPG」。本作に登場するフェイ、それは万物の円環を具現化した、輪廻転生する魔法の種族です。彼らは二つの種別に大別されます。繁栄の夏を司る「サマー・フェイ」、そして衰退の冬を司る「ウィンター・フェイ」です。永きにわたりアマラーの世界は平穏に包まれていましたが、邪神に魂を穢されたウィンター・フェイ、ガドフローが主君を殺め、安息の日々は徐々に崩れ始めます。ガドフローは自ら王を名乗り、ツアサ・デノーンと呼ばれるウィンター・フェイの一派を率い、人間やエルフたち定命の種族相手に侵略を始めます。アマラー中央部「フェイランド」を舞台に、「クリスタル戦争」と銘打ついくさが始まったのです。

ガドフロー率いるツアサの軍隊は圧倒的武力を背景に、フェイランド東部を制圧。海峡をわたり、エラセル平原にまでその勢力を拡大してきました。アマラーに住む人々には、みな定められた「運命」があるといいます。人々はツアサに恐怖し、滅びの運命から逃れることはできないものと諦めかけていました。そんな中、フェイランドの西方で異変が起こりつつありました。一度は滅びの運命に導かれて命を落とした者が、人智を越えた秘術の力で蘇ったのです。その者は「運命(さだめ)なき者」と呼ばれ、運命に縛られた道より外れし存在となります。自らの死に隠された秘密をあばき、失われた過去を取り戻すため、戦乱渦巻くフェイランドを舞台に、「運命なき者」の冒険が今、はじまります。

「フェイ」とは、アマラーの世界に存在する万物の円環を具現化した、魔法の種族です。フェイの容姿はさまざまで、獣に似た姿のものがいれば、人間の形をしているものもいます。フェイは一度死ぬと輪廻転生して再び蘇るといわれています。フェイの中でも人間の形を持つフェイは、繁栄の夏を司る「サマー・フェイ」、そして衰退の冬を司る「ウィンター・フェイ」の2種類に大別されます。彼らのおかげで、アマラーの世界には四季が訪れ、夏と冬の均衡が保たれているのだといいます。

サマー・フェイとウィンター・フェイはそれぞれ「サマー・コート」、「ウィンター・コート」と呼ばれる、人間たちの王国を真似た宮廷を創り上げ、臣下のフェイたちを統率しています。「フェイランド」はその名の通りフェイたちが多く住む土地で、サマー・コートの拠点であるイーサの都と、ウィンター・コートの拠点であるベイルの都が存在するのもフェイランドです。上記に属さないものは野生のフェイと呼ばれ、フィールドではモンスターとしてプレイヤーに襲い掛かってくることとなります。

作中では、いにしえの時代より、人間たちはアマラーに無数の王国を築き、戦いの歴史を刻み続けてきました。中でも特に強大な王国を築き上げたのが「アルメイン人」です。アルメイン人の名前は、中王国時代に群雄割拠する人間の部族たちの中から現れた英雄、バルフォス・アルメア将軍に由来します。彼は近隣の民兵を軍隊としてまとめ上げ、度重なるいくさの末に人々の支持を得て王となり、アルメイン人を興したのです。アルメイン人は秩序の神ミサールを信奉し、その永き戦いの歴史の中で磨き上げた軍規や戒律をとても重んじる傾向にあります。

「ブラニ人」は、アルメイン人よりも歴史が浅く、また文化も洗練されていません。しかしブラニ人は世界中を旅し、放浪することで、商人や旅人としての才覚を磨いてきた種族。放浪の民族であるがゆえにツアサによる侵略戦争に参加する政治的理由を持ちませんが、多くのブラニ人がアルファーの軍隊に傭兵として参加し、前線で戦っています。

アルファー、またはエルフと呼ばれるこの種族は、アマラーを最も早く開拓した存在といわれている。永遠に輪廻転生するといわれるフェイは、人間やアルファー、ノームといった寿命がある種族を「定命の種族」と呼んでいますが、他の定命の種族と比べ、アルファーはより魔力や秘術の類に秀でています。アルカナ大学など、数多くの魔導組織が生まれたのも彼らの活躍に由来します。

アマラーの永き歴史の中で、アルファーは2つの派閥に分かれていきました。すなわちハイエルフの「ロサルファー族」と、ダークエルフの「ドカルファー族」です。元々彼らは同じ地に暮らしていましたが、安定や停滞を望むロサルファー族と、時代の暗躍者たることを望むドカルファー族は、価値観の相違からやがて分離していったのです。そうしてドカルファー族はフェイランドの地で、荘厳な港湾都市ラシーアを築きます。ロサルファー族とドカルファー族は決して対立する存在ではなく、お互いを愛し、フェイランドに迫るガドフローによる侵略戦争に協力して立ち向かおうとしています。

ノームは極端までの現実主義者です。考えることを好み、さまざまな問題を他の種族が考え付きもしないような方法で解決しようとします。ノームには厳格な階級制度があり、次の3種類に分かれています。種族全体の方針を決定し、まつりごとを担当する「聖堂騎士」、ノームの武力である「軍団兵」、そしてさまざまな科学的研究を行う「学者」です。

ノームは荒涼とした岩山が連なるデティア地方に、アデッサと呼ばれる巨大都市を築きます。そこにはアマラーの全知が納められた大図書館が存在し、創世記から受け継がれてきた数々の魔法具が保管されています。失われた命を蘇らせる秘術を生み出したのもまた、ノームなのです。

冒険を始める前に、プレイヤーキャラクターを作成しましょう。まず「種族」「性別」「守護神」を選択。この他に、肌の色、目の色、口紅の色、ひげの色、タトゥー、装飾品など、合計14種類の外見に関する項目をプレイヤー好みにカスタマイズできるといいます。ちなみに4種類の種族と多数用意された守護神はキャラクターの能力だけでなく、サブクエストで出現する選択肢に変化を生じさせます。新たに運命を紡ぐことになる自分好みのキャラクターを創り上げましょう。

各種族と守護神ごとの恩恵としては、「アルメイン」が説得+1、鍛冶+2、錬金術+1、炎の神ブレカー(炎ダメージと炎耐性UP)、英知の神エセン(マナUP)、戦争の神シアドン(ダメージとアーマーUP)、秩序の神ミサール(ライフとマナ少量UP)、正義の神ウィナドン(ライフUP)、なし(経験値ボーナス)。バランスの取れた種族です。

「ヴラニ」は探知+1、商才+1、開錠+2、炎の神ブレカー(炎ダメージと炎耐性UP)、水の神ジョーディア(氷ダメージと氷耐性UP)、戦争の神シアドン(ダメージとアーマーUP)、死の神ベイレン(クリティカル率とクリティカルダメージUP)、悪戯の神ルポク(毒ダメージと毒耐性UP)、なし(経験値ボーナス)とアイテム収集向きの種族です。

「ロサルファー」は宝石術+1、錬金術+1、解呪+2、大地の神ガイア(全属性耐性少量UP)、大気の神オーンシャン(雷ダメージと雷耐性UP)、英知の神エセン(マナUP)、秩序の神ミサール(ライフとマナ少量UP)、正義の神ウィナドン(ライフUP)、なし(経験値ボーナス)。「ドカルファー」は説得+1、隠密+2、宝石術+1、英知の神エセン(マナUP)、愛の神アリリア(ライフとクリティカルヒット率UP)、死の神ベイレン(クリティカル率とクリティカルダメージUP)、運命の神リリア(マナと毎秒のマナ回復UP)、悪戯の神ルポク(毒ダメージと毒耐性UP)、なし(経験値ボーナス)となっています。

あなたなら、どの種族を選びますか?

『キングダムズ オブ アマラー:レコニング』は、9月20日発売予定で価格は8,190円(税込)です。

The trademarks used herein are owned by their respective owners. (C)2012 38 Studios, LLC or its affiliates. 38 Studios, Big Huge Games, Kingdoms of Amalur: Reckoning and associated logos are trademarks of 38 Studios, LLC and Big Huge Games. EA and the EA logo are trademarks of Electronic Arts Inc.
《D》
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