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『那由多の軌跡』完全本番デモムービーを公開 ― 新キャラ「クレハ」なども

日本ファルコムは、7月26日発売のプレイステーション・ポータブルソフト『那由多の軌跡』の完全本番デモムービーやクレハ、アーサ、オルバスといったキャラクターやシステムに関する最新情報を公開しました。

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日本ファルコムは、7月26日発売のプレイステーション・ポータブルソフト『那由多の軌跡』の完全本番デモムービーやクレハ、アーサ、オルバスといったキャラクターやシステムに関する最新情報を公開しました。

『那由多の軌跡』は、『空の軌跡』や『零の軌跡』『碧の軌跡』から舞台、登場キャラを一新した『軌跡』シリーズ最新作となる「ストーリーARPG」です。

今回公開されたのは「完全本番デモムービー」と銘打ったもので、四季折々の変化を見せる多彩なアクションステージ、豪華キャストによる数々のイベントシーンなど同作の魅力を詰め込んだムービーになっているといいます。

同作には、主人公ナユタとパートナーのノイが協力して発動する特殊能力が「ギアクラフト」があります。攻撃はもちろん、ステージでのギミック解除、障害物破壊、特殊移動など各「ギアクラフト」がユニークな能力を持ち、ステージ攻略やバトルのカギを握る最重要アクションです。

たとえば「ギアバスター」は剣攻撃ボタン長押しで発動する能力。ノイ自身による前方への強力な回転攻撃を行い障害物を破壊できる他、防御力の高い敵や通常の剣攻撃が通用しない相手に対しても有効な攻撃手段となります。

「ギアドライブ」は回避ボタン長押しで発動する能力。ステージ内を高速で駆け回り、凹凸のある壁面を駆け上がったり、光の梯子を伝って空中移動が可能となります。戦闘では回転力を利用して体当たりで敵にダメージを与えることもできます。

一方で、ノイが使用する四季魔法(アーツ)は初期状態では1種類のみですが、ステージ内で遭遇する「高位魔獣」と呼ばれる強力な魔獣を倒すとノイが本来の力を取戻し、使用できる種類が増えていきます。

同作ではまた、冒険の舞台「ロストヘブン」のワールドマップで操作を行うことで、各大陸の季節を春・夏・秋・冬のいずれかに変更できるようになります。季節を変更することで、出現する魔獣の種類、アイテム、BGMなどが変化する他、マップ構成そのものが変化するため、それぞれの季節に応じた攻略が必要となってきます。

さらに、新キャラクターも公開。竹達彩奈さん演じるクレハは「星の庭園」にある柩の中で永い眠りについていた、儚げな雰囲気の少女。とある事象により目を覚ますことになりますが、記憶が欠落しているためか、自分のことをあまり多くは語ろうとしません。

桑島法子さんが演じるアーサ・ハーシェルはナユタの実姉で、おおらかで心優しい性格の女性。「星の欠片」を解析する「星片観測士」を生業とし、母親代わりとしてナユタやシグナを温かく見守ってきました。確かな料理の腕前と女性らしい包容力から、島民の誰からも好かれています。

東地宏樹さんが演じるオルバス・アルハゼンは、「残され島」のはずれにある遺跡に居を構える剣士。相当な使い手であり、6年前に「残され島」にやってきて以来、島の用心棒的な役割を担っています。ナユタとシグナの剣の師匠であり、シグナの養父でもあります。

これまでに明らかになったキャラクターも含め、その姿と声は完全本番デモムービーでも確認できるので、一度見てみては。



『那由多の軌跡』は7月26日発売予定。価格は通常版が6,090円(税込)、限定版が7,980円(税込)です。

(C)2012 Nihon Falcom Corporation. All Rights Reserved.
《D》
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