ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンが5月11日に行った『SOULSACRIFICE』発表会、稲船敬二氏が手掛けるPSVitaタイトルと言う事で注目を集めました。このことについて、稲船氏がブログで語っています。稲船敬二氏は、2011年10月末にカプコンを退社。その後、comceptとinterceptを同時に立ち上げ、2011年12月には第3の会社となるDiNGを設立。独立後、一番最初に取り掛かったプロジェクトが『SOULSACRIFICE』です。「犠牲と代償」というコンセプトで作った「ファンタジー」、これはマルチプレイを前提にどうすれば面白いコンセプト思いつくかと考え、その答えが『SOULSACRIFICE』と言うゲームに落とし込まれました。(ゲーム内容を初めとする発表会の様子は別記事で掲載していますので、詳しくはコチラをご覧ください)また、『SOULSACRIFICE』の呼び方・略称については「ソルサクと呼んでほしい」とのこと。最後は「さあ、みんなでソルサクを語ろうぜ!でも、お手柔らかにね」と綴っています。タイトルの発表自体は『海王』(3DS)や『Dr.モモの島』(ソーシャルゲーム)などが先でしたが、プロジェクトスタートは『SOULSACRIFICE』が第1弾になります。発売は今冬予定、今後の続報に注目しましょう。『SOULSACRIFICE』は、今冬発売予定で価格は未定です。(C)SonyComputerEntertainmentInc.