そんな数多ある勉強会やセミナーが一同に介するイベントとして「ゲームコミュニティサミット2012」が6月19日に国立情報学研究所にて開催されることが決定しました。イベントでは、各コミュニティが1時間のセッションを担当し、そのコミュニティから選りすぐりの内容を発表します。
普段はバラバラに様々な方向性で運営されているコミュニティですが、ゲーム開発者として前に進もうという理念は同一です。当日は、こうした多種多様なコミュニティが厳選したセッションを一日で受講できる貴重な機会となりそうです。また最後には懇親会も合同で行われます。自身の幅を広げる意味でも参加を検討されてはいかがでしょうか?
現在のところ参加コミュニティはGamePM勉強会、Analog Game Studies、IGDA日本、NADEC、ゲーム開発環境勉強会、ゲーム業界コミュニティ、海外ゲーム技術勉強会の7団体。今後も追加される予定だとのこと。
参加の募集はゴールデンウィーク明けで、参加費は1000円程度になる予定だとのこと。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
【CEDEC 2010】コーエーが明かすネオロマンスシリーズのキャラクター作り
-
【CEDEC 2010】ゲームに込めた情熱・技術を海の向こうまで正確に伝えるために GDD/TDDを書こう
-
グラビアアイドル×VR=けしからん!パノラマ動画「VRガール」公開
-
2008年の東証時価総額上位が発表に―1位トヨタ、4位任天堂
-
【CEDEC2012】みんな大好き「プリキュアダンス」の変遷 ― その技術に迫る
-
メタバースってなあに? 『あつ森』『ポケモンGO』はどうなの? ゲーマーは知っておきたい基礎知識
-
海外ゲーマーが選ぶゲームの悪役ベスト25−栄光のトップは一体だれ?
-
東広島から日本のRPGで世界を狙う!E3にも出展したケムコの戦略に迫る
-
SonicSYNCは『プロセカ』をどう進化させたのか―低遅延やリッチなサウンドに挑み続ける開発者の「こだわり」
-
ゲームのナラティブはどうして議論がわかりにくい? 立命館大学ゲーム研究センターの研究員が徹底議論