エピック・ゲームズではブースを出すとともに、各種セッションを開催。開発会社やパートナー向けに最新のアンリアル・エンジン・テクノロジーを紹介する予定。
まず、GDCのセッションでは、トップレベルゲームデザイナー(Epic GamesからはLead Level Designer, Jim Brown氏)、スタジオマネジメントやゲームプロダクションのリーダー(Epic GamesからはDirector of Production, Rod Fergusson氏)などによる、チュートリアルやレクチャーが行われる予定です。
また、Design DirectorであるCliff Bleszinski氏がGame Developer Choice Awardsにホストとして参加します。Choice Awardsでは、毎年、前年に制作されたゲームのなかでもっとも優れたクリエイティビティ、アート性、技術力を発揮した開発者が同業者による投票で選ばれています。
そして「アンリアル・エンジン3」に関しては、ビジネスミーティングや技術ミーティングを開催。ちなみに「アンリアル・エンジン3」が今年1月にベストエンジン賞を受賞したことで、アンリアル・エンジンは8年連続でGame Developer誌のFront Line Awardsを受賞しています。
さらに、パートナー限定の招待制セッションにおいて、「アンリアル・エンジン4」が紹介されるとのこと。こちらは次世代向けのゲーム開発を検討しているパートナー企業限定で、完全招待制・要守秘義務契約のクローズド環境で行われる予定です。
GDC期間中は、Epic Games本社、Epic Games Korea(韓国)、Yingpei Games(中国)、Epic Games Japan(日本)の各担当者がブースに在籍し、さまざまな希望に対応するとしています。
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