人生にゲームをプラスするメディア

コナミ、第3四半期業績はソーシャルゲーム好調で営業利益前年比87%増

ゲームビジネス その他

コナミの発表した平成24年3月期 第3四半期(4月~12月)の連結業績[米国会計基準]は、売上高1945億2200万円(+3.3%)、営業利益309億2100万円(+86.9%)、税引前純利益300億1800万円(+97.2%)、純利益170億4600万円(+77.3%)と大幅な増益となりました。

好調の要因はデジタルエンタテインメント事業、中でも急成長を続けるソーシャルゲーム(コナミの区分ではSNS)の貢献です。ソーシャルゲームの売上高は前年同期(4~12月)の97億円から今年度は265億円に成長。家庭用ゲームの売上は前年同期と比較すると減少しているため、営業利益の伸び(前年同期130億円→243億円)の大半をソーシャルゲームが稼いだものと思われます。

年末年始にテレビCMを大量投下した『ドラゴンコレクション』を筆頭に、『プロ野球ドリームナイン』『Jリーグドリームイレブン』など累計のユーザー数は1500万人を超えました。今後も『スターウォーズ コレクション』や『DanceDanceRevolution』(いずれもGREE)など有力タイトルが投入予定です。

家庭用ゲームソフトの販売本数は1421万本。内訳は日本533万本、米州376万本、欧州489万本、アジア23万本です。ジャンル別では野球ゲームが伸びましたが、全体的には昨年度の1849万本から大きく数字を落としています。プラットフォーム別のシェアはPS3が33%、PSPが21%、WiiとDSが12%で続きます。

好調を受け通期の業績予想を上方修正。売上高2650億円、営業利益400億円、税引前純利益385億円、純利益220億円としています。
《土本学》

編集部おすすめの記事

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. 今週発売の新作ゲーム『モンスターハンターダブルクロス Switch Ver』『The Lost Child』『深夜廻』『新次元ゲイム ネプテューヌVIIR』他

    今週発売の新作ゲーム『モンスターハンターダブルクロス Switch Ver』『The Lost Child』『深夜廻』『新次元ゲイム ネプテューヌVIIR』他

  2. 美少女に癒やされたい人必見?まったりVRババ抜き『OldMaidGirl』Steam配信開始

    美少女に癒やされたい人必見?まったりVRババ抜き『OldMaidGirl』Steam配信開始

  3. 【レポート】日本のゲーム産業に対する大いなる誤解―角川ゲームス安田氏の基調講演

    【レポート】日本のゲーム産業に対する大いなる誤解―角川ゲームス安田氏の基調講演

  4. 【GTMF2013】ヤマハによるアミューズメント向け次世代 GPU と開発環境

  5. 横浜みなとみらい開催『ポケモンGO』イベントの集計データが発表―200万人以上が参加、1億2千万匹のポケモンゲット!

  6. 当時の姿のまま中古ビル内に放棄されていた90年代ゲーセン

  7. 7月14日オープンの「VR ZONE SHINJUKU」詳細発表! 『マリオカート』や「攻殻」のアクティビティも─気になる料金は?

  8. 【GTMF 2014】Havok Destructionがバージョンアップ! 大量の破片が飛び散る、次世代の破壊表現とは?

  9. 【BitSummit】ValveによるSteam基調講演、Steamと開発者の利益配分などリアルな質問も

  10. アンリアル・エンジン4に採用された物理ベースのマテリアル・システム・・・「Unreal Japan News」第72回

アクセスランキングをもっと見る