人生にゲームをプラスするメディア

英国の老舗ゲームサイトTotal Video Gamesが14年間の歴史を閉じる

ゲームビジネス その他

 
  •  
  •  
英国の老舗ゲーム情報サイト、Total Video Gamesが14年の歴史に幕を閉じたとのこと。

これは同誌のGwynne Dixon氏が業界紙MCVに対して明らかにしたもの。サイトは既に更新が終了されていて、来週にも正式な発表が行われるとのこと。サイトに公開された最後の記事は「Arcade Games Are Dead, And We Have Killed Them - Feature」(アーケードゲームは死んだ、私達が殺した)、「I Am Alive Preview」(『I Am Alive』プレビュー)という象徴的なもの。アイコンで使われている「Game Over」という画像も物哀しげです。

「Total Video Gamesの閉鎖を伝えるのは非常に悲しく苦しい事です。Googleのアルゴリズムの変更や競合の急速な成長によって2011年はTVGにとって厳しい一年でした。私たちはこの辺りでサイトのエンジンを切り、インターネットのゲームジャーナリズムを作ってきた歴史を新しい世代に引き継ぐべきではないかと考えるようになりました」

「私たちはゲームの大ファンとして業界に入り、そしてゲームを愛したままここを去る事ができ、とても幸運に思っています。私たちの歴史はインターネットにアーカイブとして残り、Metacriticではレビューの記録が残り続けることになるでしょう」

Total Video Gamesのサイトやブランドは一部残り、スマートフォンゲームを扱うウェブサイトが立ち上がる予定だとのこと。14年間という長い歴史は高く評価されていて、昨年 Games Media Awards 2011において同誌のGwynne Dixon氏はベストライターに選ばれています。インサイドも今年で12年ですが、当初から愛読し、学ぶ事が多いサイトだった覚えがあります。長い間、お疲れ様でした。
《土本学》

編集部おすすめの記事

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. 【インタビュー】KLabに訊くプロジェクト管理ツール「SHOTGUN」導入事例―管理業務の負担を半分に削減?!

    【インタビュー】KLabに訊くプロジェクト管理ツール「SHOTGUN」導入事例―管理業務の負担を半分に削減?!

  2. 【CEDEC2017】継続率を高めるKPI管理の仕組みースマホゲームのカスタマーサポート運用ノウハウ

    【CEDEC2017】継続率を高めるKPI管理の仕組みースマホゲームのカスタマーサポート運用ノウハウ

  3. 3Dエフェクト作成ツール『BISHAMON Personal』が上位拡張モデルに無償アップグレード

    3Dエフェクト作成ツール『BISHAMON Personal』が上位拡張モデルに無償アップグレード

  4. かわいいペーパークラフトの世界−ファミコン、E缶、マリオ、オバマ大統領などを無料公開

  5. 「DXライブラリ」がPS Vita/PS4に対応!既存ゲームの移植や新規開発をスムーズに

  6. 7月14日オープンの「VR ZONE SHINJUKU」詳細発表! 『マリオカート』や「攻殻」のアクティビティも─気になる料金は?

  7. ゲーム会社の歴史が一目瞭然の「ゲーム会社フローチャート」

  8. 【めざせクリエイター! Shadeで始める3DCG】第4回:3Dモデリングを教わってみた:Shade11実践編

  9. 【UNREAL FEST EAST 2017】堀井氏がSwitch版『DQXI』の最新情報をポロリ!? ここだけのエピソードが満載だった『DQXI』基調講演

  10. 【インタビュー】「ゲーマーの社会的価値を上げたい」OPENREC.tvに込められた想いとはーーCyberZ取締役に訊く

アクセスランキングをもっと見る