人生にゲームをプラスするメディア

【TGS 2011】グラスホッパーの贈る骨太アクション『BLACK KNIGHT SWORD』

グラスホッパー・マニファクチュアは、PSN/XBLA向けに開発を進めているダークファンタジー・アクション『BLACK KNIGHT SWORD』をメディア向けに公開しました。

ソニー PS3
グラスホッパー・マニファクチュアは、PSN/XBLA向けに開発を進めているダークファンタジー・アクション『BLACK KNIGHT SWORD』をメディア向けに公開しました。

本作を紹介してくれたのはプロデューサーの石川周志氏とディレクターの山崎廉氏。『BLACK KNIGHT SWORD』は劇場体験をテーマに「幕間劇」を模したような雰囲気の正統派横スクロールアクション。歯応えのあるアクションと特徴的なビジュアルとサウンドそして本田博太郎氏によるナレーションが始めて体験するような世界にいざないます。

物語の舞台は美貌とは裏腹な残虐無比のお姫様に苦しめられているとある国。主人公は一人の死にぞこないの男。しかし男が巨大な剣を引き抜いた瞬間、剣の精"ブラック・ヘレボルス"と一体化。ブラックナイトとなり冒険に出ることになります。

実際にゲームをプレイしながら説明してくれました。基本的なアクションは移動、攻撃、ジャンプです。典型的な横スクロールアクションで、右へ左へ進みながらゴールを目指します。最初のステージは半分チュートリアルとなっていて、徐々にアクションを覚えながら遊べるようになっています。攻撃は上突き、下突き、斜め斬り、ため攻撃などのソードアクション。巨大な剣を振り回して先へ先へ進みます。敵はグラスホッパーらしく狂った(良い意味で)デザインの不気味な奴ら。お姫様によって悪魔に変えられてしまった人間や動物だとか。場面転換は劇のような演出で楽しませてくれます。



少しの時間ですが触ることができました。独特のテイストで描かれたビジュアルと、ゲームプレイはファミコンやスーパーファミコン時代にあったような骨太なアクションを思わせます。難易度は3段階で選べるほか、プレイヤーの腕に合わせて敵の配置などを調整してくれるとか。今ではなかなか見られないしっかりとしたアクションはゲーマーにとっては嬉しいのではないでしょうか?

発売日は未定ですが、ご期待あれ。
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ソニー アクセスランキング

  1. 『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと

    『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと

  2. 「『モンハンワールド:アイスボーン』で1番好きになった武器種はどれ?」結果発表―ハンターたちが命を預けた“相棒”はこいつだ!【アンケート】

    「『モンハンワールド:アイスボーン』で1番好きになった武器種はどれ?」結果発表―ハンターたちが命を預けた“相棒”はこいつだ!【アンケート】

  3. テトリスがちょっぴり苦手な『ぷよテト2』プレイヤー向け、テトリス基礎知識!覚えるだけで序盤の動きがグッとレベルアップするぞ

    テトリスがちょっぴり苦手な『ぷよテト2』プレイヤー向け、テトリス基礎知識!覚えるだけで序盤の動きがグッとレベルアップするぞ

  4. 『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート

  5. 「七つの大罪」はもう古い!?『原神』新キャラたちの元ネタとなった“オタクの新教養”

  6. 『原神』稲妻の各探索ギミックを解説!雷の種から結界まで、新天地の冒険を“13項目”でサポート

  7. 豪華声優陣!『スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園』登場キャラを一挙公開

  8. 『モンハン:ワールド』俺たちの相棒「受付嬢」のかわいい姿を見よう! “全DLC衣装”でじっくり楽しむ受付嬢フォトコレクション【ワールド編】

  9. 「全FF大投票」で異例の躍進を遂げたエメトセルクって誰?『FF14』の“新参者”が歴代キャラを超えて「キャラクター部門」6位になった背景を探る

  10. 『ELDEN RING』最序盤からルーン稼ぎに使える4つの場所!王への道は一日にしてならず

アクセスランキングをもっと見る