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『L.A.ノワール』第二の部署「交通課」で担当する事件「堕ちた偶像」とは?

ロックスター・ゲームスは、PS3/Xbox360ソフト『L.A.ノワール』の最新情報を公開しました。

ソニー PS3
L.A.ノワール
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ロックスター・ゲームスは、PS3/Xbox360ソフト『L.A.ノワール』の最新情報を公開しました。

『L.A.ノワール』は、実際の犯罪を基にした事件の数々をプレイヤーが自らの直感や推理力で解決していく「クライムスリラー」です。1947年のロサンゼルスで実際に起こった事件をインスパイアしたストーリーとなっています。

事件を解決してロス市警で昇進を続けていくと、戦時中に自らが犯した過ちを償おうとする元兵隊の主人公「コール・フェルプス」と、当時のロサンゼルスを蝕んでいた腐敗と暴力の物語が真のストーリーとして姿を現していきます。

ロス市警で5つの部署を渡り歩くことになる「フェルプス」。制服警官であった「パトロール課」を卒業すると、今度はスーツに身を包み「交通課」の刑事として活躍することになります。

■交通課の相棒「ステファン・ビコウスキー」
各課で、それぞれ異なる相棒が割り当てられる本作。「交通課」での相棒はユーモアのある若い刑事「ステファン・ビコウスキー」です。彼は、信頼できる熱心な切れ者として「交通課」を中心に高く評価されています。一連の事件を追いかけていくうち「ビコウスキー」は「フェルプス」の信頼できる友人かつ相棒となっていきます。

■交通課の上司「ゴーダン・レアリー」
部署が変わるごとにもちろん上司も変わっていきます。交通課の上司である「ゴーダン・レアリー警部」は、共に事件に関わる中で「フェルプス」の捜査能力を高く評価するようになっていきます。

■頼れる検視官「カラザース」
検視官「カラザース」は、事件解決の鍵となる重要な情報をたびたび提供してくれます。どの犯罪現場にでも出動する重要な味方であり、非常に頼りになるこの道のベテランです。

■交通課担当事件「堕ちた偶像」
「署の向かいの崖からダイブした車が、崖下の看板に衝突した」と「レアリー警部」から驚きの報告を聞かされた「フェルプス」たち。車に乗っていた二人の女性に死者はなく、運転していた映画女優「ジューン・バラード」は「映画プロデューサーに薬を盛られた」と主張。車にはアクセルを抑えつけるように奇妙な映画の小道具が仕掛けられ、単なる飲酒運転事故ではなく殺人未遂事件の様相を呈してきます。

もう一人の被害者「ジェシカ」は「ジューン・バラード」に連れられて映画のオーディションを受けたものの、プロデューサーに薬物を飲まされてすぐに気を失ってしまったらしく、「外に人魚がある建物でオーディションを受けた」ということ以外の記憶は曖昧のようです。

「シルバースクリーン」という工房が捜査線上に上がり、そのオーナーを問い詰めると、裏手でオーディションを開いたことをあっさり認めます。「オーディション風景」を密かに撮影する闇のサイドビジネスの存在をつきとめた「フェルプス」たちは更に捜査を進め、映画のセットで最重要容疑者を見つけます。しかしマフィアの手下に襲われ、壮絶な銃撃戦へ・・・。

「交通課」は、「駐車違反」や「交通違反」を取り締まる一般的なイメージとは違い、「ひき逃げ事件」「業務上過失致死」「殺人事件」のほか、「重傷者の出た衝突事故」や「犯罪がからむ死亡事故」まで多岐に渡る捜査を行います。「フェルプス」は、自動車が殺人や詐欺、凶悪犯罪の道具などに使用されている暗い現実を目の当たりにしていきます。

1947年のロサンゼルス。「パトロール課」「交通課」「殺人課」「風紀犯罪課」「放火特捜課」、それぞれの部署で事件を解決し、主人公「コール・フェルプス」は何を見つけていくのでしょうか。

『L.A.ノワール』は、7月7日発売予定で価格は7,770円(税込)です。ただしCERO:Z(18歳以上のみ対象)です。

(C) 2011 Rockstar Games, Inc.
《津久井箇人 a.k.a. そそそ》
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