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【GDC2011】ディズニー傘下のPlaydomが語ったソーシャルゲームマーケティング

ゲームビジネス 開発

【GDC2011】ディズニー傘下のPlaydomが語ったソーシャルゲームマーケティング
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昨年ディズニーが買収したソーシャルゲームデベロッパー大手のPlaydomでパフォーマンスマーケティングを担当するRajeev Behera氏が「Performance Marketing and Social Gaming」と題した講演をGDC最終日に行いました。主にFacebookでの広告について分析しています。

最初に取り上げられたのは「Facebook Ads」。最も基本的な広告で、ページの右側にタイトル+テキスト+画像という形式で並んでいます。Google Adsenseのような入札画面からキーワードや出稿セグメントを選択して出稿することができます。

「Facebook Ads」の利用についてBehera氏はLifetime Value(LTV=一人の登録ユーザーが最終的にもたらす収益)がCPI(1登録あたりの獲得コスト)を下回らないように運用する必要があると説きます。ただし、LTVを算出するのは運営初期には難しく、それも変動が大きい要素という困難さがあると認めていました。現実的には現状上げている収益の中、もしくは厳密には導けなくとも将来の期待値を元に出稿することになりそうです。

Playdomでは「Facebook Ads」を出稿する場合は複数のクリエイティブを用意してABテストを実施しているそうです。タイトル+テキスト+画像という形式のうち、タイトルは2~3個、画像は沢山用意して組み合わせで一番効率的なものを残していくようです。これは多くのデベロッパーで行われているようです。

ABテストを実施


Facebookには「Facebook Ad Networks」というアドネットワークも存在します。こちらはCPIが低く抑えられるものの、ターゲティングが不十分で、管理も煩雑になっているとのこと。

「Cross Promotion」はアプリ間の誘導というようなニュアンスで、サードパーティが提供するApplifierのようなサービスや、自社のアプリ内の相互誘導があります。こうした手法では一般的に広告を打つよりも安価にユーザーを獲得できるとのこと。

Cross Promotionの例。上段がApplifier


最後にEメールは非常に低コストなのが特徴。ただし、自社のユーザー以外にメールを打つことは難しいので、休眠ユーザーを掘り起こすということに用いるのが良さそうです。Open-rate(開いてくれる確率)は37%ほどと高いそうですが、Open-rateやClick-rateではなくアクティブユーザーに復帰した率や収益化できた率で把握するのが良いのではないかということでした。
《土本学》

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