Cellは、東芝、ソニー、アメリカIBMが共同開発した高性能CPUで、TVゲーム機「PlayStation3」や、東芝のTV「セルレグザ」などに搭載されています。
東芝は2008年にソニーからCellの製造設備を約900億円で買収しているため、再びソニーに売却するかたちになります。これにより、東芝はCellの生産から撤退します。
一方でソニーは、スマートフォンの画像センサー需要やPS3の販売数の伸びに対応するためCellの生産能力増強を進めており、新しく工場を建てるよりも工場を買い戻すことでコストを抑える目的があると見られています。
東芝とソニーのCellに対する判断が、まったく逆であるのが興味深いですね。
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