ストリンガー体制では会長兼CEOのストリンガー氏と、社長の中鉢良治社長という体制でスタートしましたが、権限を集中させるため2009年からはストリンガー氏が社長も兼任してきました。後継社長が決定した後もストリンガー氏は会長兼CEOに留まる見通し。
報道では後継候補として4名の名前が挙がっており、現在執行役エグゼクティブ・バイスプレジデント・ネットワークプロダクツ&サービスグループ担当を務めソニー・コンピュータエンタテインメント代表取締役社長兼グループCEOを務める平井一夫氏の名前もあります。
平井氏は幼少期から北米での滞在歴が長く、国際基督教大学を卒業後、CBS・ソニーを経てSCEAに入社。SCEAで上級副社長兼最高執行責任者を務めた後、日本に戻り、2007年より久多良木健氏の後を継ぎ、プレイステーションビジネス全般を統括しています。2009年からはソニー本社でゲームやVAIOなどの事業を統括するネットワークプロダクツ&サービスグループを担当するエグゼクティブ・バイスプレジデントの職にも就いています。
その他、名前が挙がっているのは、テレビ事業を統括する吉岡浩氏や、その元で活躍する石田佳久氏、VAIO事業を統括する鈴木国正氏の3名です。
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