3D対応テレビの登場や来年年明けにはニンテンドー3DSも発売されることで、日常で3Dを楽しむ機会が増えてきました。その一方で、3Dを制作する側の環境は整備されているとは言い難いものがあります。「3DCG CAMP」はその現状を打破したいという思いで開催が決定されました。
会場ではイーフロンティアから発表されたばかりの「Shade 12」も出展。最新バージョンでは3DCGの制作が可能となりました。3Dはまだまだ再現する環境が限られますが、様々なディスプレイでの出力に対応しているほか、付属している赤青メガネで確認する事も出来ます。
豊通マシナリーでは、世界最速をうたうフルカラー3Dプリンタが出展。3Dデータを用意することで、容易に立体モデルを造形することができます。価格は298万円~
デジタルコンテンツエキスポ2010のメイン会場とは少し趣が異なりますが、いま話題の3Dということで、多数の方が来場、足を止めていました。
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