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不正コピー率95%のゲーム、売り上げ大幅増加 ― 「不正コピー恩赦」キャンペーンで

不正コピーの温床だったゲームにも改善の兆しが見られるようです。

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不正コピーの温床だったゲームにも改善の兆しが見られるようです。

チェコのインディー系デベロッパーAmanita Designは、PC用アドベンチャーゲーム『Machinarium』をリリースしましたが、その不正コピー率が95%だと発表しました。

100人ゲームを持っている人がいても95人がコピーで入手しているという異常事態ですが、同社は「不正コピー恩赦キャンペーン」を開催。ゲームとサウンドトラックを75%引きの5ドル(約430円)で販売していました。

Amanita Designは「不正コピー恩赦キャンペーン」を開催して一週間で17,000本のゲームが売れたと発表しています。単純計算で1日当たり約2,400本が売れた計算となります。この売れ行きに関してAmanita Designは「セールスの売れ行きはよく、キャンペーンの期間を少し延長することを決めたほど」とコメントしました。

同社のデザイナーであるJakub Dvorsky氏は「一方で、それ(不正コピー版の拡散)は我々によいPRともなりました。不正ダウンロードした多くの人々がゲームを好きになり、後からお金を払うことに決めたのです」とコメントしています。

今回の統計では不正コピーから正式にお金を払った人の率は不明ですが、
コピーの蔓延にもめげずに「不正コピー恩赦キャンペーン」を行ったことがプラスに働いたようです。

■「不正コピー恩赦キャンペーン」での国別注文率(Amanita Design調べ)
USA 39.4%
UK 11.5%
Germany 7.2%
Spain 5.5%
Canada 5.3%
Australia 4.2%
France 3.9%
Italy 2.9%
Sweden 2.1%
Norway 1.9%
Finland 1.7%
Brazil 1.4%
Netherlands 1.3%
Poland 0.9%
Czech Republic 0.8%
Denmark 0.7%
New Zealand 0.6%
Belgium 0.6%
Mexico 0.6%
Ireland 0.5%
Switzerland 0.5%
Japan 0.5%
Austria 0.4%
South Africa 0.4%
Greece 0.3%
Slovenia 0.3%
Israel 0.3%
Russia 0.3%
Argentina 0.3%
Singapore 0.3%
Portugal 0.3%
Turkey 0.2%
Chile 0.2%
Slovakia 0.2%
Romania 0.2%
India 0.2%
Thailand 0.1%
《水口真》
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