『仮面ライダーバトル ガンバライド カードバトル大戦』は、アーケードで人気の“ガンバライド”のニンテンドーDS版。オリジナルモードとして、個性豊かなキャラクターが登場する「ストーリーモード」を収録。独自の世界観のなかで巻き起こるさまざまな事件を解決しながら、巨悪やライバルと戦いカードを集める9章立ての物語となっています。
基本的な流れとしては「マップ選択」→「会話＆調査」→「バトル」→「結果」で、バトルに勝利すると経験値を獲得します。蓄積で攻撃力等のレベルアップも可能です。また移動先には、物語を進めるヒントがあったり、レベルアップやカードを集めるためのバトルイベントが発生します。
そして気になるストーリーの細部もあきらかに。主人公はオカルト事件を扱う研究機関“DOLL（ドール）”に出入する見習い少年（少女）。舞台は周囲を山と海に囲まれた、とある地方都市です。
主人公が住むこの街でも、ガンバライド第1弾が稼働しはじめ、子供、大人を問わずに人気のゲームとなっていますが、ガンバライドの稼働とときを同じくして、街では正体不明の怪奇事件が発生するようになっていました。その影には、ガンバライドギアを正義と悪の代表的な人間に手渡し、どういった結果になるのかを見守る謎の人物「セラフ」が暗躍しているようなのですが・・・。主人公は、DOLL所長・土門ヒロト、職員・不破ヒミコ、兄貴分の有川ケンジなどとともに、謎に挑むこととなります。
ストーリーモード内は週ごとに時間が経過。8週経過するごと（1ヶ月は4週）にガンバライドの「新弾」が登場し、新たなカードを手に入れることができます。登場した弾はフリーライドモードで遊ぶことができます。
初回封入特典は「11（イレブン）ライダーキック」。データカードダス「仮面ライダーバトル ガンバライド」でスキャンすると、仮面ライダークウガから仮面ライダーW（ダブル）までの11人の仮面ライダーが登場し、一斉にライダーキックを繰り出してダメージを与えるというまさに夢のカードとなっています。
『仮面ライダーバトル ガンバライド カードバトル大戦』は、2010年7月29日に発売予定で価格は5040円（税込）です。
(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
(C)BANDAI 2008-2010
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