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『マリオ』『ゼルダ』の宮本氏がイギリスアカデミー賞を受賞

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『スーパーマリオブラザーズ』や『ゼルダの伝説』といったゲームで知られる任天堂の宮本茂氏が、英国アカデミー(British Academy of Film and Television Arts:BAFTA)のフェローシップ賞を受賞しました。

アカデミー賞は、英国映画テレビ芸術アカデミーが優れた映画などに賞を与えるというもの。フェローシップ賞は生涯功労賞に近い位置づけであり、アカデミーのチェアマンであるDavid Parfitt氏は「クリエイティブな仕事を成した個人に与えられる最高の賞賛」としています。

1971年の初代受賞者が「鳥」「サイコ」のアルフレッド・ヒッチコック監督で、その後にも喜劇王チャールズ・チャップリン氏や「インディ・ジョーンズ」「E.T.」のスティーブン・スピルバーグ監督、「2001年宇宙の旅」のスタンリー・キューブリック監督が続くのですから、その権威が分かるでしょう。

ゲーム業界では2007年に『The Sims』『シムシティ』で知られるウィル・ライト氏が初めて受賞、2009年に「ゲームの父」ことノーラン・ブッシュネル氏が選ばれており、宮本氏は3人目の受賞者となります。

宮本氏は受賞に関して「尊敬すべき賞を受けることができ、感謝しています。ビデオゲームというものは一人では作れないもので、これは『ドンキーコング』から最近の『New スーパーマリオブラザーズWii』までずっとそうでした。楽しいゲームを作るために30年の間、沢山の人と一緒に働いてきましたが、この信頼すべき同僚たちにかわって尊敬すべき賞を受賞したいです」とのコメントを発表しました。

Parfitt氏は「彼はクリエイティブな産業の発展を助け、ゲーム業界が成功し続ける大きな力となっている」と賞賛しています。
《水口真》

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