今回はマリオの生みの親である宮本茂氏が登場。マリオが生まれた経緯から語ります。マリオは『ドンキーコング』でデビューしたのは有名な話ですが、この頃は名前がなくて「ジャンプマン」と呼ばれていました。しかし宮本氏は「ミスター・ビデオ」と呼んでおり、「自分の作るゲームは全てこいつを使おう」と当時から思ってたと語っています。
そして次に『マリオブラザーズ』でマリオが再び登場。機能面から考えて作られたノコノコの話、なぜ土管が緑色なのかなどが語られています。デザイナー視点ならではの回答はなるほどの一言です。
そして『スーパーマリオブラザーズ』の話では、キノコについて。どうしてキノコを取るとなぜスーパーマリオになるのか、それは「ワンダーランド」だからだとか。魔法の国の世界だからキノコを採用したと宮本氏。なぜ移動するのか、1-1の最初の部分で絶対取れるようにしてあるなど、あの部分にそんな意味合いが込められていたとは驚きです。
そしてファミコン生誕20周年の時の話に触れつつ『New スーパーマリオブラザーズWii』に話が入ります。「おてほんプレイ」やマルチプレイを初めとした宮本氏の思いが沢山語られているインタビューになっています。非常に興味深い内容で読み応えある内容になっていますので、是非チェックしてみて下さい。
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