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シンガポールのゲームファンが「世界を救う」と集団自決

シンガポールのゲームファン8人は集団自決を試みましたが、その全容が明らかになってきました。

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シンガポールのゲームファン8人は集団自決を試みましたが、その全容が明らかになってきました。

AP通信が伝えるところによりますと、16歳の少年Ku Witayaは道教的な宗教を自作。弟と6人の少年達を仲間に加え、世界を救うため集団自決を試みたとのこと。

Ku Witayaの教えは“世界は終末に向かっており、自決することにより第三次世界大戦の「デーモン」を倒す「スレイヤー」になれる”というもの。彼は弟たちに「スレイヤー」になって探索の旅に加わるよう説得したといいます。

自決はアパートの屋上で行われる予定でしたが、ドアが閉まっていたため、9階にあるKu Witayaの部屋から飛び降りることに。Ku Witaya とSia Chan Hong君(16)は死亡し、残りの少年達は自決を取りやめたとのことです。

少年たちは互いに「戦士名」を付けて呼び合い、毎週金曜日にはKu Witayaが神に憑依されるという儀式が行われていたといいます。2人の死亡後、残された6人は「スレイヤー」や集団自決のことを隠していましたが、取り調べによりこれらの事実が明らかになってきました。

AP通信とSTRAITS TIMES紙は、8人が“ビデオゲーム『スレイヤーズ』のファンである”と報道(現在STRAITS TIMES紙からはゲームに関する記述が削除されています)。
ELECTRIC PAPERSは“グループの何人かが『World of Warcraft』と『Romance of the Three Kingdoms』の熱心なプレイヤーであった”としています。

自決事件は2008年8月23日に起こったもので、Ku Witayaがゲーマーであること、日記に「スレイヤー」という単語が頻繁に出てくることは分かったものの、彼の教義や「スレイヤー」がなんなのかは不明のままでしたが、全容解明へ大きな一歩が記されることとなりました。

※記事に誤りがありました。お詫びして訂正いたします
《水口真》
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