『大神伝～小さき太陽～』、DSで発売決定！ ― 主人公は、小さなアマテラス？

カプコンは2009年9月4日（金）に、ニンテンドーDS向け新作ゲーム『大神伝～小さき太陽～』を正式発表しました。

『大神伝～小さき太陽～』は、独特の和風グラフィックで評判となった『大神(おおかみ)』シリーズの最新作。プラットフォームをPS2およびWiiから移して、ニンテンドーDSでの登場となりました。

『大神伝』では、ナカツクニを舞台に新たな物語が展開。主人公は前作と同じく大神アマテラス・・・ではなく、本作では子供の白狼「チビテラス」が主人公です。体を彩る独特なクマドリなど、アマテラスとの共通点も見られますが、その正体はあきらかにされていません。
　
大神アマテラスによって安寧がもたらされたナカツクニでしたが、どういうわけか妖怪たちが跋扈する有様になってしまっていました。そんな中、イッスンに連れられ、一匹の小さな白狼（チビテラス）が、神木村の木精サクヤの前に現れます。

現状を憂い、チビテラスに語りかけるサクヤですが、突然の落雷によって力を失ってしまいます。一体ナカツクニはどうなってしまうのか？　チビテラスの冒険が始まります。