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カプコン、大型タイトルはマルチ展開、Wii向けにも9タイトル投入

ゲームビジネス その他

平成21年3月期に過去最高益を記録したカプコンは、今期の事業計画を公表しました。

まずプラットフォーム戦略では (1)大型タイトルのマルチプラットフォーム展開 (2)普及の圧倒的なWiiへの主力シリーズの投入 の2つを挙げています。(1)に関しては独自開発の「MTフレームワーク」により、大型のタイトルはPS3/Xbox360等の次世代機のマルチプラットフォームを前提とし、ハード普及率の地域差に関わらず最大多数のユーザーにリーチするとしています。(2)に関しては、『モンスターハンター3(トライ)』や『バイオハザード/ダークサイド・クロニクルズ』を含め9タイトルを投入するとしています。一方で携帯ゲーム機にも人気シリーズを展開していくのことです。

カプコンは中期的な計画として海外売上比率65%を目指すとしていて、『ロストプラネット2』『バイオハザード/ダークサイド・クロニクルズ』のような海外での評価の高いシリーズの投入や、『Dark Void』『Spyborgs』のような海外スタジオとの連携、『バイオニックコマンドー』『Marvel vs. Capcom 2』のように海外での人気タイトルの再活性化を挙げています。加えて、前期に立ち上げたフランスのように現地法人の強化を図るとしています。

2009年度の主要タイトルの販売予測は以下のようになっています。

主要タイトル販売計画
・ロストプラネット2(Xbox360ほか) 全世界 今期 270万本
・モンスターハンター3(Wii) 日本 2009年夏/北米欧州 今期 200万本
・Dark Void(PS3/Xbox360/PC) 北米欧州 2Q 200万本
・モンスターハンターポータブル2nd G 北米欧州 今期 90万本 ※海外展開
・バイオハザード5(PS3/Xbox360) 発売中 80万本 ※リピート
《土本学》

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