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ソニックが初めてソードアクションに挑戦!『ソニックと暗黒の騎士』片野プロデューサーインタビュー

任天堂 Wii

ソニックと暗黒の騎士
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3月12日より発売中のソニックシリーズ最新作『ソニックと暗黒の騎士』は、「アーサー王と円卓の騎士」という古典を舞台に、ソニックが初めてソードアクションに挑戦します。『ソニックと秘密のリング』に続く、Wiiオリジナルのソニックシリーズ第二弾について、本作のプロデューサー兼ディレクターを務めた片野 徹(かたの てつ)氏に一問一答形式でお話を訊きました。

―――「アーサー王と円卓の騎士」を舞台に選んだのはどうしてですか?

「ソニックと秘密のリング」で「アラビアンナイト」の本の世界に入ることで今までのソニックがとらわれていた色々な設定を自由にして、新しい可能性を見出せると感じたので、本の中に入れたいということが最初に決まりました。そして次にどんな魅力的な世界を用意しようかと考えたとき、「剣と魔法の世界」が頭に浮かび、強力なライバルが出る壮大な物語ということで「アーサー王と円卓の騎士」に白羽の矢が立ちました。

―――物語にソニックが加わることでどのような展開が描かれるのでしょうか?

騎士のイメージは、僕の中でも戒律に縛られる堅苦しいものでしたが、大事なものはそんなところにはないのではないか、というのがソニックを通してこの物語で語られるイメージです。それとは別に遊びとしては剣を使って文字通り道を切り開いていくソニックのかっこいい姿をユーザーの皆様に届けたい一心でした。

―――新しいソードアクションが登場します、剣を選んだのはどうしてですか?

Wiiリモコンの存在は大きいですね。やはりあれを見たら単純に振ってみたらどうなるだろうか、と思ってしまいます。と同時に、各社様とも苦労されているのが見て取れましたので、挑戦でした。

全ては剣を持ったソニックというのがとても新鮮でかっこよく感じたというのが始まりです。



―――ソニックにソードアクションをさせる際に苦労した部分を聞かせてください

あまりソードプレイに比重を置きすぎるとスピードを殺してしまいますし、スピードのみを追求するとどんな攻撃も体当たりにしか見えなくなってしまい、剣を持っているソニックのかっこいいアクションにはつながりません。いかにスピードを保ちつつ剣を使っているソニックを見せるか、というところに行き着くまでが大変でした。今までのソニックのゲームとは違うものを出さなければ発売日の近いソニックワールドアドベンチャーを買っていただいたお客様には見向きもされないのではないかというプレッシャーもありました。

―――ソードアクションの見所を教えてください

安全にアクションをするなら、立ち止まり、防御しつつ隙をうかがって剣で攻撃することができますが、もちろんそんなのはソニックではありません。このゲームでは走りながらタイミングを見て振れば次々と高速を維持したまま敵を倒して進めます。さらにソニックを成長させていくと、スピードに特化したカヴァリアースタイル、攻撃に特化したパラディンスタイル、今回のあらゆるミッションを楽にクリアできるようになるバランスの良いナイトスタイルが楽しめます。

スタイルとは、「ソニックと秘密のリング」を知っていらっしゃる方ですと、たくさんあるスキルがセットになったものと考えていただけると良いかと思います。なので、最上級のスキルであるクレストを冠したスキルも健在です。

―――騎士道評価というシステムについて簡単に教えてください

基本的にはうまいプレイを心がければ評価されるのが騎士道評価です。ただ、評価項目が騎士道の戒律に端を発するものがあるのが特徴です。ミッションによって評価の比重がかわるので一概には言えませんが、敵をまとめて倒すことが一番重要なミッションもあれば、敵があまりいない場合はとにかくダメージを受けないようにすばやくゴールすることが重要な場合もあります。皆さんもぜひ、かっこよいプレイを目指してみてください。

―――マルチプレイではどのような遊びができるのでしょうか?

基本的には武器を持って相手を倒すバトル形式です。ただ、ルールが10種類あって、最後にリングを一番持っていたプレイヤーが勝ちだとか、無数に出現する敵を一番たくさん倒した人が勝ちだとか、大きな敵をみんなで協力して倒すだとか、開発中もチーム内で動作チェック中にヒートアップしていたので、最大12種類のプレーヤーキャラクター、7種類のステージ、ハンデなども設定して皆様にも楽しく遊んでいただきたいと思います。

―――ゲームを楽しみにしている読者の方に一言お願いします

ソニックが剣を持ったのでなければ、きっとこんなゲームは生まれなかったと思います。そういう意味では前例がない、新鮮な楽しさを皆様にご提供させていただけると思います。今回も「ソニックと秘密のリング」同様、やりこんでいくことでかなり変化がでるゲームですので、是非とも長いお付き合いをしていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
《土本学》

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