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【朝刊チェック】スクエニ、セガ、バンダイナムコなど、iPhone用ゲーム配信に参入相次ぐ(3/9)

ゲームビジネス その他

本日の朝刊チェックです。

今日は「パソコン検定の日」です。PCユーザーに毎月1回はパソコンにおけるセキュリティのチェックをしてもらおうと「ウィルスバスター」などのセキュリティソフトの開発で知られるトレンドマイクロ株式会社が制定。日付は救急の9の語呂合わせからとなっています。

日経産業新聞4面「iPhone用ゲーム、大手も参入相次ぐ」
日本市場を中心に成長してきた携帯電話向けゲームのビジネス地図が激変してきています。きっかけは米アップルの「iPhone」発売に伴う海外市場への活性化です。家庭用ゲームより安価に制作できるうえ、1契約で世界中に配信できる手軽さからベンチャー企業が続々と参入しています。

活況を呈する携帯電話向けゲーム市場も、大手メーカーにとっては“おいしい”ビジネスとは言い切れません。相次ぐ新規参入で供給過多や低価格化に拍車が掛かっているからです。ハドソンの柴田真人執行役員は「昨夏は10ドル程度のゲームもヒットしたが、今では上位に入るゲームは件並み1〜4ドルぐらい。高精度なマーケティングや開発費管理が必要だ」と述べています。

それでも大手各社は前向きにビジネスモデルの構築に取り組んでいます。スクウェア・エニックスは1月、iPhone向けに『クリスタル・ディフェンダーズ』を任天堂のWii向けに移植し、ネットでの有料配信を初めました。ソニーコンピュータエンタテイメントのプレイステーション3、米マイクロソフトのXbox360にも今春配信する計画です。

過去の名作を再生できるのも歴史の長い各社の強みで、タイトーは2月に『スペースインベーダー』のリメイク作品をiPhoneとアンドロイド携帯向けに配信を始めました。バンダイナムコゲームスの『パックマン』や、セガの『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』など知名度の高い作品なら、ゲームへの興味がそれほど無いユーザーにも安心して購入することが出来ます。

最新家庭用ゲーム機はすべてネット接続機能を標準搭載しています。家庭用ソフトでも配信の比率が高まるのは必定です。オンライン更新や価格戦略など、配信型ゲームにはパッケージソフトと異なる独特の企画、マーケティングのノウハウ蓄積が必要とされ、携帯向け事業は各社にとって配信が主流になる時代を見据えた先行投資という意味合いも兼ねています。

日経産業新聞4面「バンダイナムコゲームス、見た目補正の写真シール機を発売」
バンダイナムコゲームスはゲームセンター向け写真シール機の新製品を発売しました。撮影した写真を補正して人物を美しく見せる効果を強化した他、高精細な画像を携帯電話に転送出来ます。基本プレイ料金は1階当たり400円。新製品は「瞳の魅力」。
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