今日は「テレビ放送記念日」です。1953年、NHK東京放送局が日本初のテレビの本放送を開始。2月1日午後2時、東京・内幸町の東京放送会館から「JOAK-TV、こちらはNHK東京テレビジョンであります」の第一声が放送されました。当時の受信契約数は866台で受信料は月200円でした。その年の8月に日本テレビ、翌1954年3月にNHK大阪と名古屋、1960年4月にラジオ東京(現在の東京放送(TBS))でもテレビ放送が開始されました。
日経産業新聞5面「ソニー、4月よりDVDソフト生産体制を営業・生産一貫」
ソニーは30日、DVDなど光ディスクを使ったソフトの生産・販売体制を4月に変更すると発表しました。ソニーPCLの営業機能を一部分離し、生産会社であるソニー・ミュージックマニュファクチュアリングに集約します。営業と生産を一貫して手掛けることにより、効率的な事業連営体制を目指します。
日経産業新聞6面「mova2012年3月末で終了」
NTTドコモは30日、同社の第2世代携帯電話サービス「mova（ムーバ）」を2012年3月末に終了することを発表しました。日本発のデジタル携帯電話として1993年にサービスを開始。ピークだった2003年8月末の契約数は4407万件に達しましたが、高速なインターネット接続が可能な第3世代「FOMA（フォーマ）」への乗り換えが進みました。ムーバの現在の契約数は595万件（2008年末）で、依然としてドコモの携帯電話契約者全体の1割が利用しており、ドコモは現在ムーバ契約者に対しフォーマに移行する際の事務手数料を無料にするなどして乗り換え促進していて、円滑なサービス終了を目指すとしています。
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