SILICON ALLEY INSIDERは『PlayStation Home』でアイテムが飛ぶように売れているとのソニーのSusan Panico氏の談話を掲載しました。
Susan Panico氏によると、オープン第一週でのアイテム類の売上は動画配信を上回るもので、「全体の20%が売上の80%をまかなう典型的な80/20モデル」とのこと。Panico氏は具体的な数は明らかにしなかったものの、SILICON ALLEY INSIDERはアイテム類が好調である理由を、仮想世界独特の目立ちたいという意識であると分析しています。
独自のコーディネイトをしたい、他の人より目立ちたい、個性を出したいという要望に応えるのがアバターアイテム。プレイヤーキャラクターが身につける衣装のようなもので、ジャンルを問わず新たな収入源として注目されています。
『PlayStation Home』では、アバター用の衣服として「スペシャルフラッグ帽子」や「サンタ帽」、部屋に飾る家具「クリスマスツリー」「雪だるまの置物」などを販売。現時点ではサンタ衣装が売れ線とのことです。
季節を反映して新たな商品を出せるほか、他社とコラボレーションしやすいのもアバターアイテムの特徴。『PlayStation Home』では既に日本一ソフトウェアやバンダイナムコゲームスとのコラボレーションもスタートしています。オンラインゲーム界で注目されたアバターアイテムですが、家庭用ゲーマーにとっても魅力的であるようです。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ソニー アクセスランキング
-
『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと
-
『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート
-
PS5までの歴代PlayStation据え置きハードを振り返る!これまでの進歩とこれからの進歩を見比べよう
-
「七つの大罪」はもう古い!?『原神』新キャラたちの元ネタとなった“オタクの新教養”
-
『モンハン:ワールド』俺たちの相棒「受付嬢」のかわいい姿を見よう! “全DLC衣装”でじっくり楽しむ受付嬢フォトコレクション【ワールド編】
-
『モンハンワールド:アイスボーン』現時点で判明している新登場モンスターをまとめてチェック―ハンターを待つは大ボリュームの24体!【特集】
-
「『モンハンワールド:アイスボーン』で1番好きになった武器種はどれ?」結果発表―ハンターたちが命を預けた“相棒”はこいつだ!【アンケート】
-
『モンハンワールド:アイスボーン』あの「ベヒーモス」も今なら余裕で狩れる? マスター装備で挑むソロベヒーモス戦をレポート!【特集】
-
『原神』稲妻には“自力で”行けるのか?ガイアやボートを駆使し、大海原を進んでみた
-
『原神』稲妻の各探索ギミックを解説!雷の種から結界まで、新天地の冒険を“13項目”でサポート