メキシコは海賊版が多いことで知られており、任天堂オブアメリカ(NOA)も「知的財産侵害の被害が深刻な国」として米通商代表部に対策を求めたことがあります。押収された品物の重量は20トンにも及ぶとのこと。
昨年の8月にも取締が行われ、この時は押収された1万5千本のゲームの内4500本がWiiの海賊版だったと報告されています。
海賊版の取締は長い目で見て継続的に行わなければ効果が上がらないため、メキシコの海賊版ゲームを駆逐するためには根気強い努力が必要となりそうです。
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
【CEDEC 2011】ゲームクリエイターのキャリアを考える/セガ石倉氏と専修大・藤原氏
-
アバターの口の動きがより滑らかに!音声認識リップシンク「CRI LipSync」が「Animaze」に標準搭載
-
なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る
-
USJのVRジェットコースター「XRライド」がヤバ過ぎる…レールのない空間を走り、前振りなく急落下する
-
目黒将司×LAM 無二の個性派クリエイター対談-「目黒サウンド」「LAM絵」と称される“キャッチーさ”はどう育まれた?
-
【GDC 2014】あなたはソーシャルのクジラ?最新のゲーム分析がコミュニティーの中心に