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■チュンソフト『428』総監督イシイジロウさん登場
「チンチコーレ！」の挨拶でノリノリでステージに登場したイシイジロウさん、『街』ファンならニヤリとする挨拶をし登場です。
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トロフィーを持ちながら「日本ゲーム大賞2008 フューチャー部門で『428〜封鎖された渋谷で〜』が受賞しました！ありがとうございます」との喜ばしい報告からステージイベントは始まりました。
■「428」ってどういう意味？どんなゲーム？
『428〜封鎖された渋谷で〜』は渋谷の街を舞台にした実写のサウンドノベルで、複数の主人公の運命が連鎖して新たなドラマを作っていくゲームです。イシイジロウ氏は「"428"は4月28日の日にちです。事件が起こる日と言うのは数字になって語り継がれるので、そんなイメージで決めました。428を渋谷と読むのはダジャレですね（笑）渋谷と言う意味もあったり、また他の意味もあったり、これはプレイして探してみてください」とタイトルの由来を説明しました。
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■出演者5人登場、撮影中の様子を交えながらトーク
ここでゲームに出演する加納慎也役の天野浩成さん、ヒロインひとみ役の近野成美さん、遠藤亜智役の中村悠斗さん、御法川実役の北上史欧さん、大沢賢治役の小山卓治さんの主人公5人が登場しました。
「劇中の衣装で出演者が揃うのは滅多にないので10月12日は何かの記念日になるのではないでしょうか！撮影は戦争に行くような気分で大変でした。始発で渋谷に向かい夜の終電まで撮影。60日間これだけ苦労したからこそ素晴らしい写真が撮れました」とイシイジロウさんは誇らしげに語ってくれました。
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刑事役を演じた天野浩成さんは「ずっと路上での撮影で2ヶ月間大変でした。道玄坂で十何回も走りました。熱血刑事役なので犯人を追いまくりました。そして犯人に逃げられて（笑）渋谷は一般の方が多い中をすり抜けてカメラに映らなくてはいけないので大変でした」と、撮影中の苦労を語ってくれました。
近野成美さんと中村悠斗さんは役柄上渋谷を2人で逃げ回るシーンが多く、一緒に居る事が多かったそうです。
近野成美さんは「ほとんど中村さんと一緒の撮影でした。お姫様だっこされてスクランブル交差点を走った時は恥ずかしかったです。それに中村さんがちょっと重たいというから・・・」。対して中村悠斗さんは「お姫様だっこで夕方から走り回るのは大変でした。重たいと言うのは朝から撮影が続いてて、夕方にお姫様だっこでスクランブル交差点のシーンだったので疲労が溜まってきてって意味ですよ」と、慌てて誤解を解いてました。
金八先生のスピンオフキャラ・雑記記者を演じた北上史欧さんは「渋谷のロートレックという喫茶店で取材が終わってそこでパソコンで文章を書くというシーンで、そのお店のお客さん役としてエキストラキャンペーンで当選した人が登場しまして、朝から晩まで長丁場の中エキストラの皆さんが頑張ってくれました。撮影の監督に言われて時間が空いている時に全員のお客さんに絡んでこい！というアドリブもしました」と話していました。
また、エキストラに出演してくれた人の何人かは会場にもイベントを見にに来てくれてました。イシイジロウさんは「エキストラの人にもお芝居をしてもらい、楽しんで頂けらなぁと思いました」と、エクストラの人達も楽しみながら撮影出来た様子が伺えました。
大沢賢治役の小山卓治さんは「基本的に僕は24年間歌を歌っていて、今回初めて撮影現場に参加しました。最初の話では「セリフを覚えなくていいよ。大体の流れだけ聞いて把握して来てください」と言われて、そのつもりで撮影当日に監督さんが「テストよーい！スタート！」と言われて真白になりました。それからセリフを必至で覚えてくるようにしました」と撮影中の様子を語ってくれました。
イシイジロウさん「小山さんはアーティストとしてファンで今回参加してもらったのですが、初日最初の撮影シーンで警察にはがい締めにされてしまうシーンで大変申し訳ないです。ありがとうございました（苦笑）」と、心中を語ってくれました。
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■6人目（匹？）の主人公タマ！
年齢も本名不詳のアルバイターのタマがステージに登場！
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「タマがスクランブル交差点を渡ったり、センター街を突っ切ったりタマもすごく走っています。きぐるみを着てでの撮影はとても大変で凄い事をしてます。渋谷の女子高生などに撫でまわされたり、そんな中で撮影やはり撮影は大変でした。タマは女性に受けるかな？と作ったキャラクターです。近野さんどうでしょう？」(イシイジロウ)
これに対して近野さんは「かわいいと思います！しっぽが特にかわいいです！」と答えていました。
タマはセガブース周辺にも愛嬌たっぷりで現れて様々な人にカメラを向けられ写真を撮られていました。
現在『428 〜封鎖された渋谷で〜』公式サイトにてタマ激写コンテストが開催中です。最優秀作品は公式サイトやセガ×チュンブログ「金のしおり」に掲載されたり、最優秀作品1名様に428体験版と遠藤亜智が着用しているTシャツがに当たります。東京ゲームショウでタマを撮影した人は応募してみてはいかがでしょうか？
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■予約特典はメイキングDVD「SHIBUYA 60DAYS -Making of 428-」、2009年に428アニメ化が決定！
予約特典「SHIBUYA 60DAYS -Making of 428-」では、40時間にも渡るメイキング映像や8時間掛けて収録したインタビューから抜粋した部分が入っている内容となっています。
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メイキングDVD情報に次いで、2009年には428がアニメ化になる事が発表されました。ボーナスシナリオ2を手がけている「true tears」がアニメ制作を担当。メイキングDVDにも収録されることが発表されました。
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■最後に出演者からメッセージ
天野浩成さん「428を是非よろしくお願いします」
近野成美さん「本当に楽しんでプレイしてもらえたらいいなと思います」
中村悠斗さん「すごく色々充実しているので、是非いっぱい遊んでみてください」
北上史欧さん「最高のスタッフと最高のキャストで60日間渋谷の街を走り続けたと思います。絶対に面白いのでやってみてください」
小山卓治さん「皆さんの一人一人がこのゲームを楽しんでくれることを心から願っています」
タマは喋れないのでイシイジロウ総監督が代弁「タマもアニメに登場するから応援してね」
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■最後に発売を待ってくれているファンにメッセージ
イシイジロウ総監督 「428はチュンソフト・サウンドノベルの集大成になっています。みなさんを裏切らない出来になっています。是非楽しみにしていてください！ありがとうございました」
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最後に出演者5人とイシイジロウさんで記念撮影を行いました。
Wiiソフト『428 〜封鎖された渋谷で〜』は、2008年12月4日に7140円（税込）で発売予定です。
また、『428 〜封鎖された渋谷で〜』公式サイトでは、応援サポーターを募集しています。タマのかわいいアナログ時計や応援バナーを公開してますのでチェックしてみてください。
