まず『タクティクスレイヤー リティナガード戦記』ですが、プロデューサーの杉崎祐一氏によるとキーワードは「衣装」。早速動画による紹介が行われましたが、本作はキャラクターである女の子たちを着せ替えながらストーリーを進めていく戦略シミュレーションRPGのようです。
動画紹介のあと、杉崎氏のトークによるゲームの紹介が行われましたが、RPGなのに鎧は登場せず、装備は全てコスチュームとのこと。コスチュームも「ナース」「制服」「スクール水着」などなどよりどりみどりで、さらにコスチュームを変更することでステージごとのシーンに対応したり、スキルが変化したりするようです(水辺ならスク水が強い、ナースなら回復スキルが使える等々…)。
衣装は戦闘中でも変更可能で、キャラの上に衣装をドラッグして装備させます。服装以外に髪型も変更可能で、その変化は多岐にわたって作り込まれているようです。また、キャラクターは今回紹介された3人以外にもまだまだたくさんのキャラクターが用意されているようです。杉崎氏曰く、「今回は出し惜しみ」、とのことです。
なお、本日からプレイアブルで、D3パブリッシャーブース内で体験プレイが可能です。体験版ながら、かなりしっかりした作りになっており、ゲームの流れを追いつつストーリーも楽しめる物になっているようです。
さらに明日D3パブリッシャーブース内ステージにおいて、本作のイベントが行われる模様。ゲーム内の衣装に身を包んだ女性がステージに登場するようですので気になる方はチェックされてみてはいかがでしょうか。
次に紹介されたのはミステリーアドベンチャー『名探偵・浅見光彦シリーズ「副都心連続殺人事件」』です。こちらは作家の内田康夫氏の人気シリーズ「浅見光彦シリーズ」の初ゲーム化作品で、今回は内田康夫氏監修による完全新作のストーリーとなっているようです。
今回は第一報とのことで具体的なゲーム内容について語られることはありませんでしたが、プロデューサーの鈴木淳氏から「ミステリーアドベンチャーとしては最高峰のものを目指している」と強い自信を感じさせるコメントが語られました。またシリーズファンにはお馴染みのキャラクターも多数登場しているようです。
『タクティクスレイヤー リティナガード戦記』は今冬発売予定、『名探偵・浅見光彦シリーズ「副都心連続殺人事件」』は2009年初春に発売予定です。
編集部おすすめの記事
任天堂 アクセスランキング
-
苦しめられる者たちが浮き彫りにした『クロノ・トリガー』ラヴォスの底知れない恐怖
-
『遊戯王 マスターデュエル』で人気の可愛いカードは?3位「ブラマジガール」、2位「閃刀姫」、1位は貫禄の“ドヤ顔”
-
『あつまれ どうぶつの森』島の名前アイデア50選!命名に迷っている人は要チェック
-
『スプラトゥーン』のイカたちはいつも何を食べている!? ゲームからその食生活をチェック
-
『ダイパ』や『あつ森』は要注意!? 2台目スイッチ、遊び方やセーブ管理の注意すべきポイント
-
『モンハンライズ』で手強いモンスターは?読者が選んだ投票結果ー苦しめられたハンターの生の声をお届け
-
【ネタバレは最小限】『UNDERTALE』を最大限楽しむヒント集 ─ これを読めば良作が超名作になる!
-
【特集】1996年2月27日、全てはここから始まった…ポケモンゲーム史「ゲームボーイ」編
-
ニンテンドースイッチでプレイできる農業系ゲーム5選!『ルーンファクトリー5』など大自然に囲まれてスローライフを満喫しよう
-
『モンハンライズ:サンブレイク』双剣の新たな動きを解説!鉄蟲糸技「螺旋斬」で、空中戦がもっと得意に