これはオンラインゲーム会社の社員が会社単位で献血をしていくというもので、6月9日(月)にはYNKコリアの社員70名が、続く6月17日(火)にはACTOZSOFTの社員54名がそれぞれ献血を行いました。キャンペーンは年末まで続く予定となっています。
また、韓国エムゲームでは今回のキャンペーンとは別に、役員8名がケニア、インドネシア、スリランカの恵まれない児童9名にNGO団体を通じて継続的な支援を行うことを表明しました。
日本の大都市の一日平均の献血者数は約20〜70名前後という数値が出ていますが、今回のキャンペーンでは一社ごとに50〜70名の協力が得られており、これはなかなかの人数といえるのではないでしょうか。
韓国のオンラインゲーム界ではこうした社会活動が継続的に行われており、日本とは異なった社会へのアプローチと言うことで興味深い傾向といえるでしょう。
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