BOTとは自動でモンスターを狩り続ける不正プログラムで、プレイヤーが操作しなくても24時間経験値を稼ぎ続けるというもの。狩場で収集したアイテムを自動で売りに行ったり、運営側の監視から逃げたりといった機能を装備するものも多く、各運営会社は対処に頭を悩ませています。
『パーフェクト ワールド』韓国版で導入されたBOT対策システムとは、プレイ中に画面上にクイズが出題され、これに正解すると経験値やスキルポイントが貰えるというもの。5分以上反応がないとゲームへの接続がブロックされます。
BOTはどんどん高機能かつ多様化しており、マウス操作を自動化するオートマウスというハードウェアも登場。売り手の業者は「クライアントの改変や不正プログラムの稼働が無いため発覚しない」と謳っています。今回の対策システムでは、クイズが画像をベースとしたものとなっているため、人間が見て確認する分には問題ないがBOTやオートマウスでは対応できないのがポイントとなっています。自動でゲームをプレイしてくれるBOTは、ゲームという娯楽の意義を根幹から揺るがす存在。RMT(リアルマネートレード。ゲーム内のアイテムやお金を、現実のお金すなわち円で買う行為)などとの不正とも結びつきやすいため、こうした対策はプレイヤーの安心度を大きくアップさせることでしょう。
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