家庭用ゲームソフトでは初めてPS3とXbox360の新世代機で発売した『真・三國無双5』が80万本を超えるヒットになったほか、同じくPS3/Xbox360の『BLADESTORM 百年戦争』も30万本を超えました。既に発売済みのタイトルも『ガンダム無双』(PS2/PS3/Xbox360)も60万本(累計88万本)、『無双OROCHI』(PS2/PSP/Xbox360/Win)も50万本(累計106万本)となりました。
また、オンラインゲームやモバイルコンテンツも収益に貢献しているとのことです。
その他、自社や他社のタイトルを扱う流通事業や、イベントやゲーム関連グッズを扱うメディア事業も大きく伸びています。
30周年を迎える今期は、海外向けタイトルの強化やメディアミックス戦略の強化で、売上高300億円(前期比3.0%増)、営業利益70億円(同5.5%増)、経常利益105億円(同2.2%増)、純利益65億円(同23.7%増)を見込んでいます。また、中期目標として売上高経常利益率40%を目指すとしています(前期35.3%)。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
マリオの1コインは370万円の価値あり!? ドルより強いゲーム通貨
-
「キミの心の応援団長」バーチャルYouTuber富士葵が込める想いとはーーキーマンインタビュー
-
FPS界の重鎮“スタヌ”って何者?山田涼介も憧れる人気ストリーマー・StylishNoobの魅力
-
ND CUBE、元ハドソンを中心に『Wii Party』を開発
-
株式会社ディンゴが倒産、編集部でも確認―代表作は『フォトカノ』『初音ミク -Project DIVA-』
-
【レポート】「CEDEC+KYUSHU2016」日野晃博氏による開幕講演…九州のゲーム開発者よ、オリジナルIPを開発しよう!
-
海外ゲーマーが選ぶゲームの悪役ベスト25−栄光のトップは一体だれ?
-
マリオファクトリー南柏店レポート
-
海外サイトが選ぶ「ゲームの政治家トップ10」−1位はやっぱり……?