人生にゲームをプラスするメディア

ホワイトエンジンは「止まってません」 〜スクウェア・エニックス2008年3月期中間決算説明会

ゲームビジネス その他

ホワイトエンジンは「止まってません」 〜スクウェア・エニックス2008年3月期中間決算説明会
  • ホワイトエンジンは「止まってません」 〜スクウェア・エニックス2008年3月期中間決算説明会
  • ホワイトエンジンは「止まってません」 〜スクウェア・エニックス2008年3月期中間決算説明会
  • ホワイトエンジンは「止まってません」 〜スクウェア・エニックス2008年3月期中間決算説明会
  • ホワイトエンジンは「止まってません」 〜スクウェア・エニックス2008年3月期中間決算説明会
スクウェア・エニックスは、2008年3月期の中間決算説明会を開催しました。連結で売上高722.7億円、経常利益93億円と前年同期とほぼ同じ実績ながら、店舗設置型のカードゲーム『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード』がおよそ2カ月で約10億円を売り上げる好調なセールスを達成したことや、設備投資や販管費の抑制によって「より締まった体質」(和田社長)への転換が進んでいることなどが紹介されました。

その一方で、コンテンツ制作にかかる費用が期を追うごとに増加してきていることについて、和田氏は「来年度、再来年度にかけて順次落ちてくるイメージ。当年度は落ちない」と述べています。制作ライン数はポータブル機向けの方が多いものの、張り付けている人員については据え置き型の方が多い、とも述べ、次世代機の開発負荷の重さをうかがわせました。

また、ホワイトエンジン(スクウェア・エニックスの自社開発ゲームエンジン)の開発が止まっているとの報道があったが?との質問には「止まっていません」と即答。さらに、「共有するゲームエンジンというものを、使う側(各開発チーム)があまり慣れていないという社内事情はある。人の作ったものを使うという会社じゃなかったので、風土を変えることからやっている。産みの苦しみ」とも述べています。タイトルごとにチューニングされたエンジンを開発してきた流れからの方針転換を、『ファイナルファンタジーXIII』というビッグタイトルの開発と同時に行っていることによる苦労があるようです。

《伊藤雅俊》

編集部おすすめの記事

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. セタが解散へ―『スーパーリアル麻雀』や『森田将棋』で知られる

    セタが解散へ―『スーパーリアル麻雀』や『森田将棋』で知られる

  2. 「これは私の人生そのもの」―元マフィアの娘が『GTA V』を提訴、4000万ドルの賠償金を求める

    「これは私の人生そのもの」―元マフィアの娘が『GTA V』を提訴、4000万ドルの賠償金を求める

  3. まさかのメガドライブ新作『PAPRIUM』が発売決定!―蘇る16Bitアクション

    まさかのメガドライブ新作『PAPRIUM』が発売決定!―蘇る16Bitアクション

  4. 消費者庁、コンプガチャを禁止へ・・・ソーシャルゲーム各社に近く通知

  5. VRゲームと連動する電動回転椅子「Roto VR Chair」が開発者向けに出荷開始

  6. 崩壊した宇宙ステーションから地球を目指すVR対応サバイバルゲーム『ADR1FT』PC版は3月28日発売、Oculusローンチタイトルへ

  7. 【インタビュー】KLabに訊くプロジェクト管理ツール「SHOTGUN」導入事例―管理業務の負担を半分に削減?!

  8. 「クール・ジャパン」推進に500億円 税金でクールな文化は作れるのか?

  9. IGDA日本グローカリゼーション部会、第4回研究会「大規模プロジェクトにおけるローカライズフロー」を開催(前編)

  10. 【TGS2017】PS4一億台の普及に向けて、さまざまな努力を続けていくーSIE吉田修平氏インタビュー

アクセスランキングをもっと見る