本作は以前インサイドでもインタビューを掲載しました、グスラホッパーマニュファクチュアの須田剛一氏が手がけている作品です。非常に個性的な世界観やグラフィック、それに操作していて気持ちいい、アクションゲームの王道を行くゲームとなっていました。
プレイスタイルはリモコンとヌンチャクで、基本的な操作としては、ヌンチャクのリモコンでトラヴィスの移動を行い、リモコンのAボタンで切りつけます。リモコンの使い方が気になりますが、本作では非常に割り切った作りになっていて、とどめを敵に刺す際に、切る方向が画面に指示されるので、その方向にリモコンを振るとトラヴィスが華麗に敵を粉砕する、という風になります。(リモコンのCボタンで敵に注目という操作もあります)
基本的なプレイスタイルとしてはAボタンを連打して敵を攻撃、最後に思いっきりリモコンを振る、という形になります。これはなかなか爽快感があります。ボタンを押す、ということと、リモコンを押すということが上手くテンポよく流れる為、快感があります。リモコンを使ったアクションにありがちな疲労感というのもありません。
3Dアクションゲームとして王道な作りで、ステージを進む中には回復系のアイテムがあったりしますし、敵を連続で切りつけるとコンボになったりします。
ただ、それを須田テイストの世界観で、スタイリッシュに描けば、これだけゲームが変わるんだなと思わせてくれます。爽快に遊ぶために随所に拘りが見え、とても良いゲームになっていると感じました。
ゲームを進めていくと今回の体験版では第7位のランカーとの対決ができました。私はギリギリのところで勝てませんでした。係りの方曰く、なかなか倒せない、とのこと。開場に行かれる方は是非挑戦してみてください。爽快にプレイするところだけじゃなく、歯応えもあるアクションだということも感じることができると思います。
ちなみにゲームシステムとして面白いのはビーム・カタナで、長く使っていると電気が弱くなってきて光らなくなります。みるみる攻撃力が落ちていって、使い物にならなくなります。そんな時は充電! 戦場の真ん中でビーム・カタナを充電する様子は必見です(笑)。それでは今冬の発売が楽しみな『NO MORE HEROES』を是非とも体験してみてください!
編集部おすすめの記事
任天堂 アクセスランキング
-
隠れ特性の「色違いイーブイ」や「サンダー」などが貰える「ポケモンスクラップ2016」対象商品が2月1日より販売
-
『スパロボ30』“攻略本”級の隠しデータを、突如無料公開!4月13日には最新情報の発表予告も
-
『遊戯王 マスターデュエル』で人気の可愛いカードは?3位「ブラマジガール」、2位「閃刀姫」、1位は貫禄の“ドヤ顔”
-
『あつまれ どうぶつの森』島の名前アイデア50選!命名に迷っている人は要チェック
-
『モンハンライズ:サンブレイク』双剣の新たな動きを解説!鉄蟲糸技「螺旋斬」で、空中戦がもっと得意に
-
『モンハンライズ:サンブレイク』マルチで使えば効果絶大!「弱いの来い!」の使い方【UPDATE】
-
昔の『どうぶつの森』ではファミコンが遊べたって知ってた? 気になるタイトルをスイッチでプレイして、ファミコンの誕生日を祝おう!
-
『モンハンライズ』の新スキル「鬼火纏」って何?驚くべき強さの秘密や注意点まで徹底解説
-
スイッチでプレイできる育成ゲーム5選!長く育てる楽しみと達成感がやみつきになる名作から話題の新作まで
-
「ポケモン・オブ・ザ・イヤー」各地方ごとの投票結果も公開!初代カントーから最新作ガラルまで、8地方別のランキングをチェック