人生にゲームをプラスするメディア

ドイツのゲームスコンベンション2007、今年も絶好調

ドイツ・ライプチヒで夏に開催されるゲームイベントとして定着してきた感のあるゲームスコンベンション(GC)ですが、事務局の発表によればビジネスエリアは去年の同時期と比べて、すでに40パーセント多くブースが埋まっているそうです。国際色も強まっていて15カ国のゲームメーカーが出展を決定しているということです。

ゲームビジネス その他
ドイツ・ライプチヒで夏に開催されるゲームイベントとして定着してきた感のあるゲームスコンベンション(GC)ですが、事務局の発表によればビジネスエリアは去年の同時期と比べて、すでに40パーセント多くブースが埋まっているそうです。国際色も強まっていて15カ国のゲームメーカーが出展を決定しているということです。

「GCは2007年に再びサクセスストーリーを描きます。現在の来場登録の多さはライプチヒがゲーム業界にとって重要な場所となっていることを示します」とプロジェクトリーダーのPeggy Schönbeck氏はコメントしています。

「私たちはGC 2007に国内からも海外からも沢山のビジターが訪れる事を期待しています。そのために私たちは今年のショーをもっと大きく盛り上がるものにして準備しています」と既に出展を決めている大手パブリッシャーのアクティビジョンでPRを担当するBernd Reinartz氏はコメントしています。

今年のショーにはアクティビジョンの他にも、任天堂、ソニー、マイクロソフト、ユービーアイソフト、エレクトロニック・アーツ。テイク2、コナミ、アイドス、セガ、ビベンディ、ディズニーといった大手メーカーが名前を連ねています。カナダやシンガポールからの合同ブースも予定されていて、冬までの新作を披露する場として定着してきたと言えそうです。
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. 【CEDEC 2016】技術から語る『龍が如く』の10年──特殊エフェクトや物理エンジンの取り組み

    【CEDEC 2016】技術から語る『龍が如く』の10年──特殊エフェクトや物理エンジンの取り組み

  2. ポケモンUSAの社長が交代

    ポケモンUSAの社長が交代

  3. シンガポールが新しいゲームレーティング制度を導入

    シンガポールが新しいゲームレーティング制度を導入

  4. 海外パブリッシャー向けの営業とは・・・IGDA日本グローカリゼーション部会 特別セミナー

  5. なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る

  6. 「日本と海外におけるゲーマーにとってのリージョン制限」・・・イバイ・アメストイ「ゲームウォーズ 海外VS日本」第22回

  7. Cygames、コンシューマー向けアクション『Project GAMM』を発表!元マーベラスの高木Pが指揮を執る完全新作ゲーム

  8. ポケモンはここで作られる!ゲームフリーク訪問記(前編)

  9. 【CEDEC 2017】AIは『人狼』をプレイできるのか!?カオスな人間vs AI戦も展開されたセッションレポ

  10. 『モンハン』シリーズに「チャチャブー」は戻ってきますか?―Redditインタビューに辻本P「現状予定はない」

アクセスランキングをもっと見る