ワーナーから供与される商権には、コミック版のスーパーヒーロー「バットマン」や、Bugs Bunny、Daffy Duck、Road Runner、Speedy Gonzalesといったキャラを含む「ルーニィ・チューンズ」の権利、更に「トムとジェリー」や「フリントストーン」、「ワッキィ・レース」といったハンナ・バーベラの作品などがあり、アイドスでは12以上のゲームでこれらを活用していくということです。
ワーナーブロスインタラクティブのJason Hall上級副社長によれば、ワーナーはアイドスの開発チームの再編成等は計画しておらず、今後もアイドス以外のパブリッシャーとも、例えばEAが『ハリー・ポッター』を、ミッドウェイが『パッピー・フィート』を取り扱う、という風になると説明しています。
またこの戦略的パートナーシップに基づいてワーナーは「トゥーム・レイダー」のビジネスを開始することとになり、米国での総代理店としてマーチャダイジングや販売などを行っていくということです。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
それは“絶望の一週間”―『シノアリス』のエンジニアがサービスイン時の混乱を語る【CEDEC 2018】
-
令和に新作ファミコンカセットを自作!その知られざるテクニック&80年代カルチャーを「桃井はるこ」「なぞなぞ鈴木」らが語る【インタビュー】
-
『FINAL FANTASY XIV: 新生エオルゼア』を支える中国のデベロッパー・・・バーチャスインタビュー(後編)
-
全世界で愛されているAndroidエミュレーター「NoxPlayer 」をTGSで体験!至れり尽くせりな機能が嬉しい
-
発覚!元任天堂広報H氏2度目の転職
-
【LEVEL5 VISION 2008】大規模クロスメディア展開は『イナズマイレブン』(3)
-
バンダイナムコ、リストラに応募が集まらず・・・期間を延長して実施
-
【レポート】進化を続けるLive2Dの現状と未来…「2Dと3Dのいいとこ取りを目指す」
-
イケメンはこうして作られる!「「その口…塞いでやろうか…?」250人のイケメンをLive2D化してわかった、成人男性キャラの魅力的な見せ方」セッションレポート【alive2019】
-
イギリス人が選ぶ歴代トップ100ゲーム―マリオシリーズが圧倒的