今日から京阪電車にて宣伝用のラッピング列車も運行開始されています。
遅ればせながら行ってきましたのでレポートさせて頂きます。
休日に行きましたので子供連れがたくさんでした。
■村の入り口
まず入口ではタクシーの運転手・カッペイが迎えてくれます。
どうやらキャラはアニメベースではなくポリゴンキャラベースとなっているようです。ゲームと同じで違和感がなくひとまず安心です。
さて、門をくぐり、村に入ります。
■役場
まず最初にはいるのが役場、コトブキ村長とぺりこが出迎えてくれます。会場の案内図があります。
■春のゾーン
次は春ゾーンです。
春の森中心には花壇があり、花を自由に端を抜き差しして好きな場所において楽しめるようになってました。ただ、みんな周りのアトラクションの方に気を取られて気づいてないようでした。
また同じ部屋では、ゲームと同じように着せ替えが楽しめます。
画面の前に、頭にカードを写真のように装着し
服のカードを持って立つと、あら不思議、画面では、顔が主人公の顔、服が選んだ服に入れ替わります。
でもカードの認識が上手くいってないようで、なかなかみんな着せ替えが上手くできていませんでした。
このような大勢の人がいる時と、セッティングした時では状況が大きく違うせいなのでしょうか。やっぱり画像認識は難しいなと感じました。
あと、選んだ服によってグレースからコメントがもらえるのですが、
コメントの表示位置が服の下なので、子供の背丈だとグレースのコメントが画面下に行って見えませんでした。せっかく、子供が楽しんでいるのにこれはもったいない。ぜひとも改善してもらいたいところです。
仕立て屋(エイブルシスターズ)のお店を再現した部屋もありました。なかなか雰囲気はでているんじゃないかと思います。子供が喜んでました。
春の森を抜けると自宅を再現した部屋に行きます。
自宅のゾーンは押したボタンに応じてステレオから音楽が流れる仕掛けがありました。でも子供達がボタンをバンバン同時に押してしまうので何が流れてるのかさっぱりでした(笑)
■夏のゾーン
夏のゾーンでは、手持ち花火や打ち上げ花火、虫取り、さかな釣りを
バーチャルで楽しめます。
手持ち花火のコーナーでは、手持ち花火を手に持ち、画面に映ったコトブキ村長に花火の影を近づけると火をつけてくれます。結構判定が厳しめに感じました。
打ち上げ花火のコーナーでは、形、色を決めるカードをドラム缶の穴に入れれることにより打ち上げる花火を変える趣向となっていました。
でも、子供達はカードを全てをいっぺんに穴に入れちゃって、何がなんだかわからないことになっていました。(笑)
虫取りは網を近づけると虫が出てくるというやつというものでしたが
特に網を動かしても変化が無く、どういうアトラクションなのかわかりませんでした。
さかなつりのコーナーでは釣り竿でゲームと同じく魚影を釣り上げ、それを判定機にかけると、魚の種類が表示されるというモノでした
ちなみに夏のゾーンでは水が流れているのでリセットさんがいて、注意をゲームと同じくクドクドとしてました。
次にたぬきちの店の店がありました。
雰囲気は再現されていましたが、「金の道具シリーズ」が展示されています。ゲームではお店に置いていないはずなんですが(笑)
■秋のゾーン
次は秋のゾーンです。
お気に入りのどうぶつや豆知識を書いた手紙を書いてポストに出せるようになっています。
「楽しいお手紙は掲示板に張り出します」とのことで、いくつかの手紙が掲示板に張り出されています。
張り出された手紙を見ると、ここに来る子供達は本当にどうぶつの森を好きでこのイベントも楽しんでいるだなあと感じます
こんなのがありました。
「ぺりみさん。夜中に行っても親切に対応してくださいね。お願いします」
ほんとお願いしたいです(笑)
次の博物館に入るとゲームと同じく、化石、さかな、各種アイテムが展示されていました。
名画「ゆうめいなかいが」「よくみるかいが」もありましたがゲームと同じく忠実にモザイクパターンでの再現です。
喫茶店「ハトの巣」もあります。とたけけさんがライブをしています。マスターやぺりみさんもいます。
■冬のゾーン
冬のゾーンでは自分で作った星空を夜空に浮かべたり、雪だるま作りが楽しめます。
星空を作るゾーンではゲーム中と同じやり方でスクリーン上の夜空に星を作ることが出来ましたが、タッチスクリーンの反応があまりよくなく悪戦苦闘していたようです。改善されることに期待します。
雪だるま作りでは、床のスクリーンと壁のスクリーンでバーチャルな雪だるま作りが楽しめます。
床のスクリーンでは、自分の身体でスクリーン上の雪玉を転がします。
壁のスクリーンでは映る自分の影で雪だるまを転がします。
ただ、残念ながら両方とも人が多くて自分で動かしているのか人が動かしているのか、よく実感できませんでした。
壁のスクリーンでは、腕の影に雪が積もる仕組みになっており面白かったですね。
■映画プロモーションゾーン
四季のゾーンを抜けると映画のプロモーションゾーンに入ります。
ゾーンでは映画での村の風景やどうぶつたちを描いたポスターが掲示され、モニターには映画の告知VTRが流れ映画の雰囲気を知ることが出来ます。
このゾーンでは、ゲームのプレゼント「ピクミン」「ブルーファルコン」が配布されています。
試しにもらってみると、プレゼントと一緒にもらえる手紙には「ニンテンドーブースへようこそ」とありました。
………どっかのイベントの使い回しですね。これは(笑)
またDS版『おいでよ どうぶつの森』も遊べるようになっていました。
■まとめ
全体としてはうまく動いていないアトラクションもいくつかありましたが
どうぶつの森を楽しんでいる人にとっては、その世界に遊びに来たように面白く感じられると思います。
正直もう少し人が少ない状態でじっくりとアトラクションを楽しみたいところですが、しょうがないですね。
会場内では「2号いたね〜」「○○いなかったね〜」という20代女性2人組の会話も聞きました。幅広い年齢層に「どうぶつの森」が愛されている証拠ですね。
特に子供達がキャイキャイ言いながらはしゃいで楽しんでいるのがとても印象的でした。
どうぶつ達は映画のアニメ絵ではなくゲーム中のポリゴンキャラクターなのでアニメ絵に抵抗がある人でも楽しめます。
人が多いのがネックですが機会があるなら行ってみることをオススメします。
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