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Wiiへの注力でEAを目指すユービーアイ

任天堂 Wii

フランスの大手パブリッシャーであるユービーアイソフトは、任天堂の新型ゲーム機「Wii」に賭けることによって、世界で上を目指すと共に、自社の株式の20%を所有する筆頭株主でもあり世界ナンバーワンのパブリッシャーであるエレクトロニック・アーツ(EA)を打ち破ろうとしている、とロイターが伝えています。

世界のゲーム市場で最もシェアを持つソフトメーカーは米国のEAで、ユービーアイソフトは第四位です。EAはユービーアイの株式の20%を所有する筆頭株主です。「私達の目標はEAに身売りするのではなく、EAを打倒することです」とユービーアイで米国事業を指揮するLaurent Detoc氏は述べています。

ユービーアイの戦略は単純明快です。Wiiへの注力です。ユービーアイは他社に先駆けて昨年秋から『レッドスティール』の開発を開始し、開発経験で先行します。更に11月19日の米国でのWii発売から一ヶ月以内に8タイトルを一気にリリースする予定にしています。

Detoc氏によれば、Wiiを支持するという決定は「任天堂は膨大なリソースと高品質なゲームやマリオやドンキーコングといったキャラクターを生み出す能力や評判を持っている」という単純なものだったそうです。ただDetoc氏の考えは最初はマイノリティでした。

Wiiリモコンが明らかにされる以前、多くの業界アナリストは次世代機戦争の中で任天堂を問題外と考えていました。中には、ハードビジネスを止めてソフト開発に集中する方が良いのではないか、とまで言う人もいました。

しかし任天堂は楽しく、直感的で、しかも他のハードの半額以下という値段で批判を説き伏せました。Detoc氏は言います「もはやWiiが成功しないという方こそありそうもない話です。Wiiには人々の好奇心を刺激し多くの人を衝動買いに走らせる力があります」
《土本学》

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