GI.bizによれば12月の始めくらいまで開発者はリモコン型コントローラーの模型が付属したゲームキューブ開発機材で開発を行っていたそうですが、最近になってハードウェア計画についてより詳しい内容の開示を始め、選ばれたサードパーティには最終的に含まれる特長を備えたバージョンアップした開発機材の提供を開始したそうです。
レボリューションではゲームキューブのGekkoプロセッサーによく似たIBMの「ブロードウェー」チップによって動力が供給され、これは処理能力が2〜3倍でクロック数は倍程度になっています。グラフィックチップにはATIの「ハリウッド」が用意されています。
この「ハリウッド」が今ある謎の1つで、開発者達はこれを「ちょっとしたブラックボックス」として使用しているそうです。「任天堂は理論的な処理能力や統計データを提供しています、しかしこの中身を見た人は誰も居ません。私達は今のところこれを、単にゲームキューブのGPUの速くなったバージョンとして利用しています」こちらも速度は2〜3倍のようです。
RAMに関しては、512BMのフラッシュメモリにはアクセスできないようになっているだろうとのことです。基本はゲームキューブと同じアーキテクチャーである96MBの1T-SRAMで、恐らくフレーム・バッファとして使用される3MBのGPUのオンボードメモリなどがあります。「レボリューションはHDTVをサポートしないので、それは十分な量です」と開発者は話しています。
ディスクに関しては「ほとんど標準のDVD」だそうです。容量も現在のPS2やXboxと同じ程度になるようです。開発者は「ディスクドライブに関して唯一注目するのは小型のGCディスクもサポートしているのでスロットローディングを実現していることです。私が知る限りこれを実現したのは初めてだと思います」と述べていたそうです。
結局のところ性能はゲームキューブと比較してどの程度になるかというと、複数の開発者は「2.5倍程度」と答えたとのこと。これはPS3やXbox360に劣るものになると推測されますが、開発者は楽天的のようです。
「開発者はこれをまるで現行機種のように扱うことが出来ます。開発で苦労することは基本的に皆無です。XboxやPCで開発していたものを、質を上げてレボリューションに移すようなことができます。GCでも同じです。ライブラリは非常に似ています」とある開発者は述べています。
「私達はゲームを数ヶ月で作ることができました。ゲームを開発することはとても簡単になり、コントローラーへの挑戦が大きくなります」と別の開発者は話しています。
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