それによれば監修する上で最も気をつけたのは、確実に前頭前野を活性化するものにすることだったそうです。川嶋教授はゲームをプレイすると前頭前野の活性化に抑制がかかるのを発見していて、「それならば、脳科学の手法を存分に生かして脳を活性化させるゲームを作ってやろう」というのがモチベーションだったようです。
ゲームに関しては「ソフトは面白いと思いますよ。(個人的には)満足度は微妙です。なぜかはソフトに触ってみれば分かってもらえると思います。機能的には100点ではないでしょうか」と話しています。ステキなポリゴン化は御気に召さなかったのでしょうか(笑)。
今後については「あくまで私たちの研究の目標は脳と心の関係を突き止めることにあります。ですが、独立行政法人化された大学は研究成果を社会還元することも求められています。私のもう1つの役割は脳科学という学問を社会が応用することによって、新産業を創世することが可能であることを示すところまでだと思っています。その先のお金儲けは、企業がやればいいのです」と話しています。
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