人生にゲームをプラスするメディア

任天堂オブアメリカとマイクロソフトの場外乱闘

任天堂オブアメリカとマイクロソフトが共にレドモンドに本社を置く隣人だと言うのは知られている話ですが、両社はゲーム市場だけでなく、敷地スペースの拡張合戦でレドモンド市の開発計画を巡って場外乱闘を繰り広げました。

ゲームビジネス その他
任天堂オブアメリカとマイクロソフトが共にレドモンドに本社を置く隣人だと言うのは知られている話ですが、両社はゲーム市場だけでなく、敷地スペースの拡張合戦でレドモンド市の開発計画を巡って場外乱闘を繰り広げました。

マイクロソフトは市内のキャンパスを拡張する計画を、任天堂は本社の道を挟んだ向こうの敷地に本社を拡張する計画を持っています。同市の開発計画で整備されるのは260万平方メートル、それに対してマイクロソフトは220万平方メートルを、任天堂は55万平方メートルの土地を求めていました。

しかし、この場外乱闘はゲーム市場での競争とは違って友好的に終了したようです。マイクロソフトのジム・スタントン氏は任天堂との交渉が「とても大規模」で「友好的」なものであったと話しました。この後、マイクロソフトは開発計画を25万1000平方メートルを譲歩しました。

ほぼ決着した開発計画では任天堂が55万平方メートル、マイクロソフトが195万平方メートル、その他の企業が10万平方メートルを利用することになります。ただ、任天堂のBeth Llewelyn氏は直ぐには本社を拡張する計画はないと話していて、将来の可能性を残す為の交渉だったようです。

任天堂オブアメリカは1982年からレドモンドに本社を置いていて、現在は756人の従業員がいます。これに加えて、NSTやNES Marchandisingなどの関連会社、そしてデジペン工科大学のキャンパスなどがあります。リンク先には現在保有している土地の示された地図があります(白の部分、黒は拡張予定の部分)。

記事とは直接関係ありませんが、この新聞のサイトは登録するだけで過去ログが読めていいですね。80年代からの任天堂の記事が結構ありそうです。
《土本学》

編集部おすすめの記事

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. 今週発売の新作ゲーム『JUDGE EYES:死神の遺言』『GOD EATER 3』『ボーダーランズ2 VR』他

    今週発売の新作ゲーム『JUDGE EYES:死神の遺言』『GOD EATER 3』『ボーダーランズ2 VR』他

  2. 149ドルでスマホが本格VRに!?「NOLO」Kickstarterキャンペーン開始

    149ドルでスマホが本格VRに!?「NOLO」Kickstarterキャンペーン開始

  3. ゲームをいかに他の産業と結びつけるか・・・CEDEC吉岡委員長に聞いた

    ゲームをいかに他の産業と結びつけるか・・・CEDEC吉岡委員長に聞いた

  4. ゲーム会社の就職に求められるポートフォリオとは?現役クリエイターが学生に指導

  5. 今週発売の新作ゲーム『TERA』『Darksiders III』『ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス』『Artifact』他

  6. 【CEDEC 2010】外国人が語る欧州言語向けローカライズの実情

  7. “推しメン休暇”って実際どうなの?どんなキャラでもいいの?ジークレスト代表&社員にアレコレ聞いてみる

  8. ミクシィ、63億円を調達して『モンスターストライク』の宣伝を強化・・・中国ではTencentと提携

  9. タカラトミーの「人生ゲーム」、婚活イベントで“リアル版”を展開!出雲市、ツヴァイとの合同プロジェクト

  10. 稲葉敦志と神谷英樹が語るプラチナ流開発、新作ゲーム開発スタッフを積極募集中

アクセスランキングをもっと見る