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ニンテンドー・ディーエス向けタイトル40タイトル近くが一気に明らかに

既に100社のパブリッシャー/デベロッパーが開発機材を入手しているというニンテンドー・ディーエスですが、それを裏付けるように明日からのE3一般展示では数多くのタイトルやテクニカルデモが展示されます。サードパーティ作品も多く含まれています。

任天堂 DS
既に100社のパブリッシャー/デベロッパーが開発機材を入手しているというニンテンドー・ディーエスですが、それを裏付けるように明日からのE3一般展示では数多くのタイトルやテクニカルデモが展示されます。サードパーティ作品も多く含まれています。

・任天堂ラインナップ

実際にゲームとして開発されているものです。

Metroid Prime: Hunters
4人まで同時に無線でつながり、お互いを倒すため戦います。スタイラスを使いプレイ画面にタッチし、カメラを動かし、撃ち、ムーフボールに変形し、といった各種操作が出来ます。アートワークやサウンド、設計や雰囲気は『メトロイドプライム』を受け継いでいます。

Super Mario 64x4
ステージは『スーパーマリオ64』のピーチ城の外側をNDSの能力を活かして変形させたものです。プレイヤーは最大4人までワイヤレスで参加する事が出来て、マリオ、ルイージ、ヨッシー、ワリオを操作します。ステージを飛び回ってスターを集めるのがゲームの目的。1つのスクリーンは自キャラクターを表示、もう一方はマップを表示し、スクリーンに触れる事で他のキャラを表示したりできます。

PictoChat
ワイヤレスで最大16人までにインスタントメッセージや絵を送ることが出来るソフトです。下のスクリーンはソフトキーボードになっていて、上のスクリーンで他の人からのメッセージを表示します。受け取った絵を修正して送り返したりも出来ます。

WarioWare, Inc. DS
ワリオの欲望を満たすのは1つのスクリーンでは足りません、という事で『メイドインワリオ』がNDSに登場です。下のスクリーンにタッチして、ロープを切るミニゲームや、絵を消すミニゲームを楽しめます。35秒間にどれだけのミニゲームをクリアできるか、早さが競われます。


・任天堂テクノロジーデモ

NDSの性能や機能を見せるためのデモです。

Balloon Trip
コウノトリがマリオを産み落とします。マリオが敵を避けながら、ちゃんとコインを取りながら進めるように、スクリーンにタッチしてマリオが通る為の雲を作成します。ゲーム開発者の気分を味わえます。

Carving
タイトルから分かるように「彫刻」のゲームです。木や鋼、スイカなどのブロックをスクリーンにタッチして加工して彫刻を作ります。適切な大きさの針を使ってタッチする必要があるでしょう。

Mario's Face
マリオの顔を引っ張ったりして遊ぶゲーム。マリオにワリオの帽子を被せたり出来ます。スクリーンをタッチする事で通常の3Dから土地ぅーンシェイディングに変える事も。

DS Pikachu
スクリーンをタッチすることでピカチュウと対話するゲーム。ほっぺたを突いたりして色々な会話を楽しみます。また光り輝くピカチュウはNDSの表示能力を実証します。

Special Effects
このデモは3つの機能があります。1つは水、煙、火を好きな形に表示できます。2つめは音と映像を合成すること。3つめはスクリーンをタッチすることで幾何学的な模様を作成できます。

Submarine
一方のスクリーンは水中の潜水艦の位置を、もう一方はプレイヤーを表示します。潜水艦の移動や速度や魚雷の発射などを操作します。敵の潜水艦を全て沈めるのが目的です。これは2つのスクリーンを上手く利用した例で、FPSやレースゲームに応用できるだろうとのこと。

Table Hockey
普通のホッケーゲームです。タッチしてパットを弾き返します。


・ビデオonly展示

ゲームとして開発中ですが、今回のE3ではビデオのみでの展示です。

・マリオカート
・ニュー・スーパーマリオブラザーズ
・動物の森
・Nintendogs


・サードパーティタイトル

機動戦士ガンダムSEED
最初、上の画面は宇宙を表示し、下の画面では3体のロボットの選択を行います。選択が終わると上はレーダーに、下は戦闘画面になります。スクリーンを触って敵を円で囲み、全てを囲むと、武器の選択になり、その武器で敵を攻撃します。

ボンバーマン
通常のボンバーマンをNDSで料理しました。キャラの移動がタッチスクリーンで可能になりました。時々上のスクリーンに登場するゴーストに捕まると解放されるまで動けなくなります。

遊戯王: Nightmare Troubadour
プレイヤーは画面をポンと叩くことでカードを引くことが出来ます。上のスクリーンでは3Dのカードゲームを楽しめます。

Pac-Pix
クラシックなパックマンです。パックマンは向いている方向にどんどん進んでいきます。NDSバージョンでは画面上のパックマンを触ることで方向を変えられます。パックマンの前にある壁を引っ張ることで方向を90度変える事もできます。

Pac'n Roll
3Dのパックマン。溝に落ちたりしないように、エサを食べながら進むパックマンを指で触って上手く誘導しましょう。

Sonic E3 Demo
2つのパートがあります。1つは普通のソニックゲームで、下のスクリーンに触れる事でカメラアングルを変える事が出来ます。もう1つはコインを集めるゲームで、集めれば集めるほどスピードが上がっていきます。タッチスクリーンを擦るように触ることでより高いジャンプができます。

Egg Monster Heroes
最初の段階で、プレイヤーは将軍と彼の軍隊を操作します。軍隊を弾いて敵に向かわせ「Egg Monster Battle」が始まります。バトルでは敵の弱点をスクリーンに触って攻撃します。


・その他の開発中タイトル

・スパイダーマン2 (アクティビジョン)
・未定 (アタリ)
・ワンピース、その他幾つか (バンダイ)
・ドラゴンボールZ (バンプレスト)
・ロックマンEXEバトルネットワークシリーズ (カプコン)
・ビューティフルジョー (カプコン)
・逆転裁判シリーズ (カプコン)
・ニード・フォー・スピード (エレクトロニック・アーツ)
・幾つか開発中 (フロムソフトウェア)
・幾つか開発中 (ハドソン)
・真・三國無双 (コーエー)
・フロッガー、その他幾つか (コナミ)
・未定 (Majesco)
・ミスタードリラー (ナムコ)
・新作RPG (ナムコ)
・プロジェクトRub (セガ)
・ファイナルファンタジークリスタルクロニクル (スクウェア・エニックス)
・ドラゴンクエストモンスターズ (スクウェア・エニックス)
・モンスターランチャー (テクモ)
・Team Ninjaの新作 (テクモ)
・スポンジボブ・スクウェアパンツ (THQ)
・レイマン (ユービーアイソフト)
・未定 (ビベンディ)
《土本学》
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