ナムコの広報担当は「ナムコは幾つかの部門でリストラを行い、業務の合理化を図りました。私達は米国でのプレゼンスを拡大したいと願っており、その為に組織に幾つかの変更を加える必要があると判断しました」とコメントしています。
ナムコに近いソースはこれが売上不振によるものだと述べました。ナムコは「2003年度は素晴らしい年だった」としていますが、『ソウルキャリバーII』と『ゼノサーガ EPISODE I』が好調だった以外は、『i-Ninja』や『R: RACING EVOLUTION』そして『スポーン』などは期待に沿える売上を達成できませんでした。
ナムコではこれは米国のみの話で日本のオフィスでのレイオフは無いとのことです。
「ナムコは現在多くのゲームを準備中で、4月にはゲーマーズデイを開催する予定です。E3も楽しみにしています。レイオフされた方は残念ですが、私達はユーザーが驚くようなゲームを沢山用意しています」とナムコはコメントしました。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
閉店になった洋ゲー専門店「ゲームハリウッド」、海外ゲームソフトは「未来百貨」で販売継続
-
ゲーム開発は大変だけど楽しい!アークシステムワークス『GUILTY GEAR』開発チームが学生に語る
-
任天堂が65歳定年制を導入
-
戦慄ホラー『Outlast 2』開発元が「専用おむつ」を発表!ファンからの「漏らした」報告を受け
-
ポケモンはここで作られる!ゲームフリーク訪問記(前編)
-
7月14日オープンの「VR ZONE SHINJUKU」詳細発表! 『マリオカート』や「攻殻」のアクティビティも─気になる料金は?
-
「DXライブラリ」がPS Vita/PS4に対応!既存ゲームの移植や新規開発をスムーズに
-
海外ゲーマーが選ぶゲームの悪役ベスト25−栄光のトップは一体だれ?
-
【レポート】VRロボゲー『アーガイルシフト』のロマンと没入感が凄い!男の子の夢、これで叶います
-
【GDC2011】天才ゲームプロデューサー、マーク・サニーが語る彼のゲームデザイン手法の基礎